「トランクス派か、ボクサーパンツ派か、ブリーフ派か…」 青年作家のタンス前で男性ファン大暴走!/『きのこいぬ』第5話
絵本作家の青年が不在の間に、彼の自宅で男性ファンがパンツ探し!? アニメ『きのこいぬ』第5話の男性ファンの大暴走を、物陰から無表情でジーッと見つめていたのは……!?
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アニメ『きのこいぬ』は、シリーズ累計175万部を突破する同名漫画(著・蒼星きまま)が原作。傷心の絵本作家の青年・夕闇ほたる(CV:上村祐翔)と、きのこのような犬のような謎の生き物・きのこいぬ(CV:小林大紀)のちょっぴり不思議な日常が描かれる。
第5話(11月2日深夜放送)で、ほたるが地方へ1泊出張することになり、きのこ研究所の所員・矢良いつき(CV:寺島拓篤)がきのこいぬの世話をすることになった。矢良は、超が付くほどほたるの大ファン。真面目で礼儀正しいが、ほたるのことになると、おかしな行動をしがちだ。
ほたると離れ離れになったきのこいぬは、なんだか寂しそう。矢良は、そんなきのこいぬのことを少々心配するも、「毎日毎日、朝から晩まで(ほたる先生と)一緒にいて、あんなとこ、こんなこと見て過ごしてんだから、たった1日くらい……!」とちょっぴり嫉妬した。やがて彼は、突然何かを思いつき、きのこいぬに気付かれないように、こっそりとある部屋へ向かった。
矢良が忍び込んだのは、タンスがある部屋だ。彼は、「家にあるものは、なんでも自由にしてくれていいから」というほたるの言葉を自分の都合のいいように解釈し、下着が入っていそうなタンスに狙いをロックオン! 「神様、俺にもあんなとこの一部を……!」と手をワキワキと動かし、「トランクス派か、ボクサーパンツ派か、ブリーフ派か……!?」と呟きながら、タンスを開けようとした。
そのとき、矢良はすさまじい視線を感じて動きが止まってしまった。視線の主は、いつの間にか近くの物陰にいた、きのこいぬだ。悪いことをしている自覚があった矢良は、自分のことを無表情でジーッと見つめるきのこいぬに、ポーカーフェイスを貫きつつも内心焦りまくり! 「違うぞ」と前置きし、「どうやらここに、パンティックスダケという新種のきのこの気配があるから手をかけただけで、断じて家探しではなく……」と、言い訳をした。
相変わらず様子がおかしい矢良だが、ほたるが帰ってくるまで、なんだかんだできのこいぬと交流を深めていった。彼らのやりとりに笑って癒されて、ちょっぴりホロリとするアニメ『きのこいぬ』は、毎週土曜深夜2時30分よりANiMAZiNG2!!!枠で放送中だ。