長髪、仮面、梅原裕一郎ボイス、さらには“ござる”口調 “沼落ち要素てんこ盛り謎新キャラ”が登場した『その治癒師』第3話
長髪、仮面、ミステリアス、さらには語尾が「ござる」で、ちょっぴりポンコツかもしれない……って、“沼落ち”要素が多すぎる! アニメ『パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき』(以下『その治癒師』)第3話に登場した新キャラクターのジーク(CV:梅原裕一郎)に、多くの視聴者がトリコになった。
アニメ『その治癒師』は、コミカライズ化もされた同名人気ライトノベルが原作(著:影茸、イラスト:カカオ・ランタン)。冒険者パーティー「稲妻の剣」を追放された治癒師ラウスト(CV:小野賢章)の物語だ。
第3話(10月19日深夜放送)に初登場したジークは、稲妻の剣に新加入した長髪の冒険者。剣の腕は、稲妻の剣を率いる一流剣士より遥かに上だ。なぜか素顔を仮面で隠し、多くを語らず、「シーク」と名前を偽って“何か”を探っている。
実はジークは、稲妻の剣の新たな治癒師ライラ(CV:朝井彩加)と旧知の仲だが、彼女にすら言えない事情を抱えている。そんなジークは、クールな見た目をしているだけあってスマートにウソをつきそうだが、全くの逆。ライラから話しかけられると、「なんのことでござる?」「初対面でござるよ?」などと動揺して口調がおかしくなり、彼女のちょっとした一言ですぐにムキになって、ボロを出してしまった。
そのためX(旧Twitter)上は、「その見た目でござる口調なのギャップ萌えすぎだろw」「ジーク……じゃなくてシークさんかわいい感じするw」「ウソが下手でござるな?」「ポンコツ仮面騎士さん、なかなかにいいキャラしている(笑)」などと大盛り上がり。また、謎多きジークに対して、「ジ……シークさん何者なんだ!?」「ジーク、何故稲妻に入りたい? どう考えても自分より弱そうなメンバーばかりだが?」「ジークとライラの関係が気になる」といった声も上がった。
なお、アニメ『その治癒師』は、毎週土曜深夜2時よりANiMAZiNG!!!枠で放送中だ。