『きのこいぬ』第2話/個性的な大ファン登場!「お友達からならOKということですよね!? 」絵本作家の前に跪いて……

Ⓒ蒼星きまま・徳間書店/星鳩町きのこ研究所

絵本作家の前に、個性的な大ファンが現れる。アニメ『きのこいぬ』第2話に初登場した個性的な大ファンは、先生のファンすぎるあまり、急速で距離を詰めるが……

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【動画】え? え? ええ~~!? 絵本作家、個性的な大ファンと“きのこいぬ”の散歩中にまさかの……

アニメ『きのこいぬ』は、シリーズ累計175万部を突破する同名漫画(著・蒼星きまま)が原作。中心人物は、唯一の家族だった愛犬を亡くした絵本作家の青年・夕闇ほたる(CV:上村祐翔)だ。彼が、きのこのような犬のような謎の生き物・きのこいぬ(CV:小林大紀)と出会うところから、物語は始まる。

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第2話(10月12日深夜放送)で、きのこ研究所の所員・矢良いつき(CV:寺島拓篤)がほたるの家にやってきた。矢良は編集長の息子でもあり、超が付くほどほたるの大ファン。メガネと、刈り上げ部分が水玉模様の個性的なヘアがトレードマークだ。見た目はド派手だが、真面目で礼儀正しく、研究熱心で、きのこいぬに興味津々だった。

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そんな矢良は、真面目にきのこの話をしたかと思えば、2人の前にはほたるの担当編集者やきのこいぬもいたが、お構いなしに「以前から大ファンでしたが、お会いしてさらに……」と跪いてほたるの手を握り、思いを伝えた。

初対面で距離を急激に詰めてくる矢良に、ほたるは困惑ながらも言葉を返した。それに対して、矢良は「つまり、お友達からならOKということですよね!?」と超ポジティブ。さらにグイグイほたるに迫ったが、「ストーップ! これ以上は編集長に怒られるから」と、彼の担当編集者に首根っこをつかまれて帰っていった。

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愛犬・はなこを亡くして深い悲しみの中にいたほたるは、きのこいぬとの出会いで少しずつ前向きになっている。ほたるのファンすぎるがゆえに暴走しがちな新キャラクター・矢良も、きのこいぬと同じように、ほたるを良い方向へ導いてくれるのかも? なお、彼らのちょっぴり不思議な日常を描くアニメ『きのこいぬ』は、毎週土曜深夜2時30分よりANiMAZiNG2!!!枠で放送中だ。

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