サチ、翔子、若葉が逆境を乗り越えて幸せを掴む姿に注目 カフェオープン初日にドアを開けたら涙腺崩壊 『日曜の夜ぐらいは…』最終話
“カフェ界のアイドル(!?)”川村壱馬の破壊力抜群な不意打ちウィンクをおかわり! 最後まで川村演じる美形カフェプロデューサーにときめき、幸せそうな主人公たちにホロリとするドラマ『日曜の夜ぐらいは…』を無料配信中
ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』で、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE・川村壱馬演じる美形カフェプロデューサーが最後の最後まで視聴者のハートを射止めた。最終話の主人公の想像の中で、カメラに向かってウィンクをするカフェプロデューサーに心臓がもたない……!
ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』は、ヒューマンドラマの名手・岡田惠和が脚本を務めるオリジナル作品。ファミレス店員・岸田サチ(清野菜名)、タクシー運転手・野田翔子(岸井ゆきの)、ちくわぶ工場の元従業員・樋口若葉(生見愛瑠)の友情が描かれる。
女子3人と、彼女たちを結束させた立役者・市川みね(岡山天音)を含む4人のカフェ開業の夢をサポートするのは、川村壱馬演じる住田賢太。カフェをプロデュースする会社で働く気さくな好青年だ。7月2日に放送された最終話で、5人はついにカフェ「サンデイズ」をオープンさせた。
何度かハプニングが起きながらも、オープン以来サンデイズの売り上げは好調。その中で、「こんなことがあったらいいのにな」というサチの未来の想像がいくつか描かれた。彼女の想像の中で、賢太はサンデイズの成功によってカフェプロデューサーとして注目を浴びており、どうやら取材を受けている様子。カメラに向かってウィンクする賢太に、思わず黄色い声を上げてしまった視聴者は多いはず!
Twitter上では、「賢太ウィンクの破壊力よ」「壱馬くんのウィンク、不意打ちすぎた」「賢太さんカフェ界のアイドルじゃん!!!」「しんみりと余韻に浸りたい気持ちと今すぐ録画を見返して賢太さんのウィンクを無限リピートしたい気持ちとで揺れている」といった声で盛り上がっている。
もちろん、主人公たちが逆境を乗り越えて幸せを掴む姿にも注目してほしい。辛かった日々を思い出すサチ、翔子、若葉が、サンデイズのオープン初日に大勢の客が集まって涙ながらに喜ぶシーンは特に視聴者からの反響が大きかった。「きっとドアの向こうには大勢の客が待っているだろう」とわかっていても、「もし彼女たちの期待が裏切られたら……」とハラハラしても、どちらの予想でも目頭が熱くなる展開だったのは間違いない。
ちょっと前まで人生に行き詰まっていた女子3人。奇跡の出会いによって、サチはわだかまりがあった人々との関係を変えられ、翔子は母親との仲を修復できずとも出会った人々に新たな希望を与え、若葉は恐れていた母親と対峙して新たな一歩を歩み出せた。良いことはたくさんあったが、ままならない出来事が日常に少なからず残っているのがリアルだ。それでも明るく生きる3人に勇気をもらえる。ラストのサチのセリフも共感度が高く、視聴後はどこか救われた気持ちになるだろう。