「何がおいしいのかわかんないくらい…」DAIGO、気になるワード“マリアージュ”の神髄を完全把握!
9月10日(火)放送の『DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~』で、MCのDAIGOが放った斬新な試食コメントに注目が集まった。
この日のテーマは「今日は牛タンの日」。辻調理師専門学校の川﨑元太先生から教わった「牛タンの黒胡椒炒め」は、牛タンにセロリやパクチーなど個性の強い香味野菜を合わせ、中華風にアレンジした大人の味わいの炒め物だ。
この料理が番組冒頭のナレーションで「牛タンと香味野菜が奇跡のマリアージュ!」と紹介されたのを受け、気になるワード「マリアージュ」に食いつくDAIGO。「“マリアージュ”って何ですか?」とさっそく先生に質問をぶつけた。
フランス語で“結婚”を意味し、よくワインと料理の組み合わせの良さを表すときに使われる「マリアージュ」。中国料理担当の川﨑先生は「中華で“マリアージュ”とはあんまり言わないですけど…」と笑いながらも、「“合わさっておいしい”ということですね」と説明した。
【動画】今週は、講師の先生たちの家族がスタジオで収録を見学。「うちの娘がしゃべり出さないか心配…」と気が気でない川﨑先生。
その後のトークでは「マリアージュ」には一切触れられなかったため、DAIGOがその意味を理解したのかわからないまま調理は進み、完成した料理の試食タイムへ。目を閉じてじっくりと噛みしめ、味を堪能したDAIGOは「う〜ん……うん、おいしいですねぇ」と大感激だ。
続けて、そのおいしさを何とか伝えたいと考えたDAIGOが大マジメに放った言葉は「口に入れた瞬間、何がおいしいのかわかんないくらい、全部でおいしいですね」。感想としてはどこかボンヤリとしているようにも思えるが、実はこれ、ズバリと的を射た発言だったようで、川﨑先生は「それが“マリアージュ”ですね」とニッコリ。
思わぬタイミングで「マリアージュ」を完全に理解し、「これが“マリアージュ”なんだ!」「マリアージュしてるよ!」とうれしそうに連発するDAIGOに視聴者も大ウケ。SNSには「何が美味しいのかわからないけど美味しいってw」「牛タンの黒胡椒炒めでぜひマリアージュを体感してみたいです!」などの声が寄せられていた。