小さな胸を気にするメイドが下着姿になり、バストアップ効果のある体操に励んでいた……！　アニメ『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』（以下『キミ戦』）SeasonⅡ第4話で、国中が大パニックにもかかわらず、“バストアップ大作戦”をこっそり決行するメイド、燐・ヴィスポーズ（CV：花守ゆみり）が笑える。

【動画】布面積が超少ない“ハレンチ下着”を想い人に見られたら……？　王女がトンデモ妄想で大暴走！

『キミ戦』の中心人物は、超大国「帝国」軍の剣士イスカ（CV：小林裕介）と、超常の力を駆使する国「ネビュリス皇庁」の王女「アリス」ことアリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世（CV：雨宮天）。戦場で出会った敵国同士の2人が惹かれ合っていく姿を描く。同アニメは2020年10月期にSeasonⅠが放送され、2024年7月10日深夜からSeasonⅡの放送がスタートした。

燐は、アリスの側近兼メイド。アリスの心をかき乱すイスカを警戒していたが、命を救われてから彼の実力を認めるようになった。第4話（7月31日深夜放送）では、そんな燐の深刻な悩みが明らかに……！

燐の悩みとは、胸のサイズが控えめなこと。彼女は、豊満な胸を持つアリスには遠く及ばず、その妹にすらサイズを追い抜かれてしまいそうで、気が気ではない。そこで燐は、着ていたメイド服を全て脱ぎ、部屋に閉じこもって“バストアップ大作戦”を開始することに！　「こ、こんな恥ずかしい体操を……！」と赤面しながら、バストアップに効果的なエクササイズに挑戦し、さらには育乳に良さそうな料理を食べ始めた。そこへイスカから電話が……！

事情を全く知らないイスカは、「決して失敗が許されぬ任務の最中」という燐の言葉を、そのまま受け取った。そのため、「（私は）アリス様にも匹敵する強大な破壊力を手に入れるだろう。早ければ30日で効果が出るらしい」と彼女から告げられると、イスカは「破壊力!?　爆弾か……!?」「たった30日で!?」「早まるな、燐！」と大慌て。やがて、燐の部屋に駆けつけたイスカは、下着姿でバストアップの体操に励む彼女を目撃し、自分の勘違いに気付くのだった……！

ネビュリス皇庁で女王暗殺未遂事件が起き、王家の陰謀が明らかになる中で描かれた、燐のまさかのバストアップ大作戦。燐の言動に加えて、彼女とイスカのすれ違った会話に笑った視聴者は多いだろう。

なお、アニメ『キミ戦』は、著：細音啓、イラスト：猫鍋蒼のライトノベルが原作。同アニメのSeasonⅡは第5話以降を放送延期し、8月7日より『「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」Season Ⅰセレクション放送』が放送される。
 
※SeasonⅡは放送クールを改め、再度第1話からの放送・配信再開予定。再開の日程については、後日作品公式サイトよりご案内いたします。