童顔で小柄な隊長は、豊満なボディの持ち主。油断した彼女は、温浴施設で……!?　アニメ『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』（以下『キミ戦』）SeasonⅡ第1話に、隊長ミスミス・クラス（CV：白城なお）が、大胆にくつろぐ驚きのシーンがあった。

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『キミ戦』の中心人物は、超大国「帝国」軍の剣士イスカ（CV：小林裕介）と、超常の力を持つ「星霊使い」たちの国「ネビュリス皇庁」の王女「アリス」ことアリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世（CV：雨宮天）。戦場で出会った敵国同士の2人が惹かれ合っていく姿を描く。同アニメは2020年10月にSeasonⅠが放送され、2024年7月10日深夜からSeasonⅡの放送がスタートした。

ミスミスは、イスカが所属する部隊の隊長。性格は明るくて人懐っこく、小柄で童顔だが、実はスタイルが抜群な22歳だ。あるきっかけで星霊使いになってしまい、体に浮かぶ“星紋”を隠す方法をイスカたちと一緒に探している。

SeasonⅡ第1話で、ミスミスたちの部隊はつかの間の休暇を楽しんだ。温浴施設にやってきたミスミスは、他の客がいないのをいいことに、くつろぎまくり。身にまとっていたバスタオルをはだけさせて大の字で寝転がり、「幸せ～」ととろけた。部下から「隊長、丸見え」とツッコまれるまで、ミスミスは自分があられもない姿だと気づいていなかったらしい。部下からさらに「隊長みたいな人を露出魔って言うの～」とからかわれると、ミスミスは真っ赤になって恥じらった。

そんなミスミスたちの前に、「そのとおりですわ…丸見えです。隠せていませんわ…“星紋”」とアリスの妹シスベル・ルゥ・ネビュリス9世（CV：和氣あず未）が現れた。シスベルは、ミスミスが星霊使いだと気付き、ある取引を持ち掛けた。それは、星紋を隠す方法を教える代わりに、自分をネビュリス皇庁まで送り届けること。シスベルは帝国兵だけでなく、ネビュリス皇庁の人間にも命を狙われているのだ。敵同士であるが、互いの利益が一致したため、ミスミスたちはシスベルを護衛することに。その道中で勃発した、イスカをめぐる女性たちの争いに笑った視聴者は多いだろう。

アニメ『キミ戦』は、著：細音啓、イラスト：猫鍋蒼のライトノベルが原作。同アニメのSeasonⅡは、毎週水曜深夜2時14分より放送される（動画配信サービスTVerでは見逃し配信を実施）。