「もうコスモのパワーなんです」浦川泰幸&ナジャ・グランディーバが石井亮次氏の魅力に迫る『ウラのウラまで浦川です』
『ウラのウラまで浦川です』にフリーアナウンサー・石井亮次氏がゲストとして出演。インタビューの様子はradikoタイムフリーで!(6月21日28:59まで)
ABCラジオでは6月12日からの1週間、豪華ゲストとプレゼント企画でスペシャルな1週間をお届けする「ABCラジオ交流戦ウィーク」をお送りしている。
13日放送の『ウラのウラまで浦川です』では地方各局の様々なアナウンサーと電話をつないでお話するコーナー「いい夢旅気分」でスペシャルゲストをお迎え。『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』や『世界ふしぎ発見』の司会を務める石井亮次氏がゲストとして電話出演した。
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浦川:前回は2年前にご出演いただきまして、そしたらその後昨年4月に初めてお目にかかることもできたんです。ナジャさんのおかげで繋いでもらって。
ナジャ:楽しい時間でしたね。
石井:そもそも私も毎週聴かせてもらっています。ゴゴスマ、ゴゴスマと言っていただいて、系列が違うのにここまで言ってくださるのは有難いですけど怒られないのかなという不安はあるんですが…大丈夫なんですか。
浦川:不愉快だと思っている人はいるかもしれないですけど私は石井亮次さんが好きだから。
石井:うわ~、有難うございます。
ナジャ:浦川さんの石井亮次愛はやっぱり聞いてたら分かりますよ。なんか好きっていうより、ちょっと憧れ、羨ましいなと思っているところもあると思う。
浦川:(笑)それはMBSの福島くん(福島暢啓アナウンサー)が思ってるんじゃない?
石井:それで言ったら、僕なんかABCに入りたくて、最終面接まで行ってますからね。そこで落ちましたんで、ものすごくABCへの憧れがあって。当然浦川さんの活躍もずっと見てましたから、尊敬申し上げております。
浦川:東大阪のご出身で、ラジオがずっと流れている環境でお育ちになってアナウンサーを目指されて。ABCの最終まで残ったなんて言われたらABCは見る目がないですね、というのが社交辞令だけれども、あんまり言えないのは同期が岩本計介ですからね。
石井:岩本計介くんがまた大活躍ですよね。こないだも上岡龍太郎さんが亡くなって、追悼特番も当然観させてもらいました。岩本くん羨ましいなぁ、追悼番組もできるのかと思いました。
浦川:石井さんは上岡龍太郎さんへのリスペクトがすごいんですよね。
石井:すごいなんてもんじゃないですよ。そもそも上岡さんが2007年に横山ノックさんのお別れの会で読んだ4分47秒の弔辞をまるっと暗記して、そこかしこで披露してたんですよ。これにはすべての要素が詰まっているんだとか言いながら。そしたら、友近さんがあんたアホやな、おもろいなと言って。
浦川:あの友近さんの目に留まったわけですね。
石井:そうなんですよ。それでフジテレビの『うもれびと』という中居(正広)さん司会の番組に出させてもらったらCBCの人がその番組を観て、石井ってこんなことをする変な奴やったんやと、それでゴゴスマに起用してもらって。で、ゴゴスマをやっていたら東京で映るようになって、フリーになって、関テレで毎週土曜昼に生放送(『LIVEコネクト!』)をやらせてもらうことになって。その生放送の枠っていうのが、実は上岡龍太郎さん・横山ノックさんで司会をしていた枠で。その枠であの青芝フックさんがゲストで追悼の生放送をやったわけですよ。最後にその話をして、放送で初めて泣きましたね。なんか縁を感じて。
浦川:人生うまくいっている人というのは歯車がカチッとかみ合うんですよ。だって関西でレギュラーが始まったのが4月でしょう。で、上岡さんの訃報が入ってきたのが今月なわけで。『ノックは無用!』の枠で司会をしていて、そこで訃報を伝えるというのは全部の歯車がかみ合った。
石井:こんな縁があるんだと思うとなんかもうすごく嬉しいんですよ。自分がどうとかそういうことではなくて。
浦川:それはね、石井亮次さんの人当たりの良さ、人脈の広さ、もちろん司会の才能やアナウンサー技術があるんだけど、もうすでにコスモのパワーなんですよ。
ナジャ:小宇宙!宇宙の。
浦川:石井亮次を世の中に出すという、見えない力で番組がうまくいってるんですよ。
ナジャ:なんか引っ張られてるんですよね、何かに。
浦川:私も引っ張られた時があって有頂天になったらイキリ万太郎、転落がありましたから。
石井:これがね、イキリ万太郎があったじゃないですか。僕が浦川さんを好きな理由はそこだと思うんですよ。
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その後、浦川泰幸とナジャ・グランディーバの魅力について石井亮次氏が語った。そこから話が盛り上がり、さらにはこの春司会に抜擢された『世界ふしぎ発見』についての話題に。草野仁氏が長年担ってきたポジションを今、石井氏がどのような思いで担っているのか心境を伺った。
インタビューの様子はradikoタイムフリー(6月21日28:59まで)で聴くことができる。