オリンピック正式種目になったあのスポーツの日本王者に１日密着！19歳の彼は1人暮らしをしており、早朝まで練習をした日でも自炊をしている。日本王者はどんな食生活をしているのか？ そして、彼のイマドキな料理とは？

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パリオリンピックから実施される新競技といえば、ダンススポーツの「ブレイキン」。パリオリンピック日本代表候補の１人が、19歳のISSIN選手だ。ISSIN選手は、パリオリンピックへの出場が内定しているShigekix選手を「第5回全日本ブレイキン選手権」で破り、初の日本一に輝いたことで世間から注目されている。

岡山出身のISSIN選手は、ブレイキンのために2024年3月から京都で1人暮らし中。朝食は昼頃に食べることが多いという。その理由は、ブレイキンの深夜練習が終わって寝るのが早朝4～5時になるからだ。「ちゃんと睡眠をとって、次の日もちゃんと個人練習をしたい」ということで、ISSIN選手は玉子焼きとソーセージを焼き、納豆、白米、味噌汁と一緒に食べた。シンプルながらもエネルギーになる、おいしそうな朝食だ。

岡山にいた頃は、自分で食材を買うことがなかったというISSIN選手。そんな彼は、練習が忙しくてもスーパーで買い物をして食事を作る。「結構自分は、TikTokを見てごはんを作ることが多い」「動画で見た方が（作り方が）分かりやすい」そうで、夕飯は以前TikTokを見て作っておいしかったというキーマカレーに決まった。

母親からもらった便利な調理器具を使って作ったキーマカレーを食べると、ISSIN選手は「うまぁ！」「最高傑作！」と笑顔に。母親が作って岡山から送ってくれたひじきの煮物も心底おいしそうに食べる彼に、スタジオ一同はほっこり。「かわいい～」「こういう時に19歳っぽくなりますね」「お母さんの話の時はすごく大人っぽいんですけど」「19歳でここまでちゃんと自分の身体を考えてやっているのはすごいし、お母さんもこれを見て泣いちゃいますね」といった声が上がった。

なお、ISSIN選手の食生活や練習風景など、彼の1日に密着した映像は、5月29日深夜に放送された番組『アスリートって ナニ食べてんの!?』で公開された。動画配信サービスTVerでは、同番組を無料配信中だ。