「ナニコレ？」と思わず引き寄せられる珍しい自販機を、ABCテレビの“まちゃーる”こと島田大記者がリポートする『ナニコレ？珍自販機』。ついに3周年を迎えた今回はSP企画！西日本屈指の温泉街、大分県「別府」に出張し、珍自販機を探します。

大阪・南港から豪華フェリーに乗り込み、別府にやって来た島田記者は、湯けむりに誘われて温泉へ。風呂上がりに恋しい“冷たいもの”を求めて街を歩くなか、「ひんやり和菓子」と書かれた気になる自販機を発見します。

こちらは、明治創業の老舗和菓子店『紅屋』が設置した、くずを練り込んだアイスキャンディー「くずバー」の自販機。凍ってもカチカチにならない、少しやわらかい食感が特徴です。

さっそく「フルーツミックスヨーグルト味」を買うと、ラッキーにも“当たり”！もう1本、「パイン味」をゲットした島田記者ですが、店の人によれば「実は3本に1本は当たり」が出るようになっていた、大サービスの自販機なのでした。

続いて見つけたのは、なんと漬物の自販機！高菜漬けやきゅうり漬け、キムチなどさまざまな漬物が並ぶなか、「つけもの王子厳選　謎の一品」と記されたまさに謎に満ちた商品が…。

そもそも「つけもの王子」とは誰なのか？戸惑う島田記者の前に「私で〜す！」と現れたのは、漬物のかぶりものをつけた愉快な男性！実はこの方、漬物自販機を設置している『別府漬物』の社長さん。漬物の魅力を発信すべく、イベントなどで「つけもの王子」として活動しているそうです。

【動画】ド派手な珍自販機の生みの親!?「つけもの王子」の正体とは？

気になる「謎の一品」には王子が選び抜いた漬物がランダムで入っているとか。ときどき「当たりも出る」と聞いて運試しに買ってみると、なんと400円割引券がついた“当たり”をゲット！漬物もなかなか出ないというレアもの「大根と昆布の醤油漬け」を引き当て、大喜びの島田記者。別府に来てからつきまくりです。

勢いに乗ってやって来たのは別府の繁華街。ズラリと4台も並んでいたのは、韓国料理店『韓国苑』が設置している韓国料理の自販機！焼き肉セットやチヂミなど充実のラインナップのなかで、ひときわ目を引くのが「肉ガチャ」です。

1000円、2000円、3000円と3つがあり、高級肉が並ぶ3000円のガチャには「買えば1万円」というシャトーブリアンも！本日は絶好調の島田記者、今なら当たりを引けるはず！と一番高い3000円に挑戦すると…。

果たして“当たり”は出たのか？『ナニコレ？珍自販機』in 別府の気になる結末は『newsおかえり』（毎週月曜〜金曜午後3:40〜）のニュースの公式チャンネルで公開中！