フィジカルファイターの異名を持つ、あのバスケ日本代表選手 身長187センチ体重98キロの強靭ボディを作る食事とは?

身長187センチ、体重98キロの強靭な肉体を武器にしている、男子バスケットボール日本代表選手に密着! 国の指定難病を抱えながらも、2023年W杯で初の代表入り! 2024年7月~8月開催のパリ五輪代表を目指し日々練習に励む彼は、一体どんな食事をしているのか?

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スタッフが密着取材をしたのは、B.LEAGUEプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」に所属する、千葉県出身の30歳の原修太選手。2022-23シーズンにB.LEAGUE において「レギュラーシーズンベストファイブ」「ベストディフェンダー賞」に輝いたほか、「FIBA バスケットボール ワールドカップ 2023」の日本代表選手として初選出され、スタメン出場を経験したことでも有名だ。

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原選手の最大の武器は、日本のみならず海外の選手にも負けない強靭な肉体! バスケットボールは、攻守の切り替えが非常に早くて激しい接触が多いため、高い持久力・瞬発力・パワーが求められる。そして、それらには筋肉が必要だ。「今までいないような選手になりたかった」という想いから、原選手は千葉ジェッツふなばし入団後に筋肉をつけて体重を約10キロ増やし、現在は身長が187センチで、体重はなんと98キロだという。彼についた異名は、「千葉が生んだフィジカルファイター」だ。

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実は、2018年に医師から国の指定難病「潰瘍性大腸炎」と診断された原選手。この病気になると血便や腹痛といった症状が出るので、症状を悪化させる脂質が多いものは食べられない。そのため、原選手は食事にかなり気を遣っているが、学生時代は栄養バランスをほとんど考えていなかったらしい。「僕、大学生の時にコンビニでバイトをしていて。コンビニの廃棄とかしか食べていなかったんですよ」と、笑いながら過去を語ってくれた。

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そんな原選手のある日の練習後の昼食は、鶏もも肉の照り焼き、付け合わせの野菜サラダ、ツナじゃが味噌バター煮込み、もやしとほうれん草のナムル、大盛りの白米、味噌汁、キウイフルーツだ。ちなみに、このおいしくてバランスが整った昼食は、原選手が練習する体育館の隣接食堂でいつも作られている。

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この料理を味わいながら原選手は、「食事を見直したことによってプレーも変わっていった」と前置きした上で、「もう一度世界と戦ってみたい」「パリオリンピックの日本代表になりたい」と目標を語ってくれた。

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なお、原選手の食生活や練習風景など、彼の1日に密着した映像は、3月27日深夜に放送された番組『アスリートって ナニ食べてんの!?』で公開された。動画配信サービスTVerでは、同番組を無料配信中だ。

番組情報

アスリートって ナニ食べてんの!?
毎月最終(水) 深夜1時38分

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