斬新じゃがいもレシピのオンパレード SNS映え萌え断ピザ、二刀流トルネードポテト、大人カルボナーラがバズりそう
自宅にじゃがいもがあるなら今日の献立はコレで決まり! 簡単でおいしい料理がすぐに作れちゃう番組『脇役食材のバズレシピ』を無料配信中
料理上手な“芸人シェフ”たちが、じゃがいもを使った“バズるレシピ”を考案。とろサーモンの村田秀亮による断面が美しいピザ、ダイアンの津田篤宏による2種類のソースが付いたトルネードポテト、チュートリアルの福田充徳による香り高いカルボナーラを作ってみたくなる!
芸人シェフたちは、料理番組『脇役食材のバズレシピ』でさまざまなレシピを開発している。同番組の6月3日放送回で、彼らはじゃがいもを使ったオリジナルレシピで対決することになった。
YouTubeのキャンプ飯動画が話題のとろサーモン・村田が考えたのは、ホットサンドメーカーを使った「萌え断ピザ」。「萌え断」とは、食べ物を切った時に生まれる美しい(萌える)断面のことだ。粉チーズ入りの卵液に浸した食パンの中に好みの具材を入れて、スライスした皮付きのじゃがいもで挟んで両面を焼くだけと、作り方は超簡単。ちなみに村田がチョイスした具材は、ソーセージ、パプリカ、オリーブの実、モッツァレラチーズ、バジル、ズッキーニだ。カットした際の断面が美しく、食べ応えもあって満足すること間違いなし!
休日によく子供へ料理を振る舞うダイアン・津田が作ったのは、祭りの屋台やスタジアムで人気の「トルネードポテト」。じゃがいもに包丁で切れ込みを入れるのは大変なので、クルクルと回すだけでトルネード型(じゃばら)にカットできる料理グッズを使うのがおすすめだという。油で揚げたポテトにかけるのは、津田のオリジナルソース2種。とろけるチーズ、片栗粉、牛乳、キムチ、万能ねぎを加えた「辛口ソース」と、ホイップクリーム、チョコレートシロップ、ミックスナッツ、カラースプレーで作った「スイーツソース」はどちらも絶品!
レシピ本を出版しているチュートリアル・福田が考案したのは、パスタの代わりに新じゃがいもを使ったカルボナーラ。電子レンジで加熱したじゃがいもと、ベーコン、玉ねぎなどをフライパンで炒め、そこに卵黄、粉チーズ、生クリーム、牛乳、塩を混ぜて作ったカルボナーラ液を加えるだけで完成する。ちなみに福田いわく、ダマにならないように一旦火を切った状態でカルボナーラ液を加え、弱火で混ぜるのがポイントとのこと。最後にハーブの一種「エストラゴン」を加えることで香りが引き立ち、ワンランクアップできる。
芸人シェフたちが考えた料理はどれもおいしそうで、すぐに作ることができるものばかり。献立に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてはいかが?