「死ぬ前これがいいかも、最後のごはん」 京都・東山でさや香が「ウマイ!」と連呼した鯛茶漬けとは

お笑いコンビ・さや香が、京都の東山で出会った鯛茶漬けに大感激! さや香出演の最終回まで残り2回となったグルメ発掘企画『ヌシノメシ』で、さや香がこの鯛茶漬けを味わったところ、あまりのおいしさに「死ぬ前これがいいかも、最後のごはん」「1個巻きで今回が最終回でええんちゃう?」といったコメントが彼らから飛び出した!

©️ABCテレビ

『ヌシノメシ』は、さや香が街を知り尽くす“ヌシ”を探して、そのヌシが愛する絶品グルメ“ヌシノメシ”を発掘するガチ企画。3月20日放送回の京都・東山のヌシの条件は、「伝統を長く守り続ける人やお店」だ。

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さっそくさや香は、ヌシの情報を求めて東山を巡った。創業115年の甘味処「文の助茶屋」、創業335年の和菓子店「本家西尾八ッ橋 産寧坂店」、創業190年の楽焼の店「楽焼窯元 和楽」、創業およそ130年の氷店「森田氷室本店」など、彼らが訪れた店はどれも創業100年超えだった。

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最終的にさや香がヌシに選んだのは、創業407年の和菓子店「亀屋清永」。江戸時代から続くこの店の名物は、「清浄歓喜団(648円)」という揚げ菓子だ。奈良時代に中国から伝わった「1000年の歴史を持つ菓子」「和菓子の原点」ということで、さや香は「和菓子のヌシ!?」とビックリ。なお、清浄歓喜団を作っているのは今やこの店だけだ。

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そんな「京都・東山のヌシ」こと亀屋清永の17代目店主がオススメした料理は、割烹料理店「祇園 椿」の「氷温熟成天然鯛による胡麻風味の出汁茶漬け(2500円)」だ。土鍋で炊かれたごはんと、お盆いっぱいの季節の「おばんざい」を目の前にしたさや香は、その豪華さに目がまんまるに! まずは特製の胡麻だれがかかった鯛の刺し身をそのまま楽しみ、次にごはんの上に刺し身と胡麻だれ、鯛味噌を乗せて、緑茶と合わせた鰹出汁をかけて味わう、至極の逸品だった。

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至極の鯛茶漬けを試食したさや香は、「めちゃくちゃウマイ!」「ヤバイわコレ~!」「一番ウマイ!」と大感激! 新山は「死ぬ前これがいいかも、最後のごはん」と笑顔になり、相方の石井も「こんな楽しませてくれるんや、お茶漬けで!」とうなった。

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あまりにもおいしかったため、「1個巻きで今回が最終回でええんちゃう?」「それぐらい完璧な回やったで」「せやな、完成度高かったよね」「もしかしたら今回が最終回になるかも」などと、2人からまさかの発言も飛び出した。

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祇園 椿(京都府京都市東山区祇園町南側570-148)

詳しい情報は番組HPでチェック!(https://www.asahi.co.jp/news-okaeri/#information) 毎週月曜~金曜午後3時40分よりABCテレビで放送中の情報番組『newsおかえり』の人気コーナー「ヌシノメシ」は、毎週水曜日にお届けしています。

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