リアル中華の鉄人! 83歳店主考案メニューがウマ過ぎる! 独自進化の町中華を徹底調査『なるみ・岡村の過ぎるTV』

3月4日(月)放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』は、地元民に愛される町中華ならではの独自進化を遂げた“ガラパゴスメニュー”を発掘する「ガラパゴ過ぎる町中華」特集。番組でお馴染みの食いしん坊ユニット・関デブ∞のしみちゃむと山下ギャンブルゴリラが調査する。

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【動画】伝説の中華の最後の弟子が作る、カラシソバがウマ過ぎる

 

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真っ赤なテーブルと椅子、昔懐かしいたたずまいが今も残り、地元民に愛され続けている町中華。中でも、その店ならではのオリジナリティ溢れる進化を遂げた“ガラパゴスメニュー”が注目を集めている。大阪・四天王寺前夕陽ヶ丘駅すぐ近くの「蓬菜飯店」では、日中国交正常化で中華ブームが起きた時にフレンチから転身したという御年83歳の店主考案の「鳥からし丼」(700円)を調査。

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たっぷりの鶏もも肉を豆板醤の辛さとスープで炒め、ご飯にオン。創業当時は「鳥からし炒め」(700円)だけだったが、「ご飯にかけてほしい」という要望から誕生。「こんなの見たことない!」と目を輝かせながら、ピリ辛で出汁が効いたボリューム満点の一品にしみちゃむと山下ギャンブルゴリラも思わず笑顔に。

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終戦から5年、戦後混乱期の昭和30年に創業した九条の「吉林菜館」では、9割の地元民が注文するという〆にもぴったりの「X・O丼」(900円)が登場。サーモンやちりめんじゃこなど、10種類の海鮮を豆板醤でピリ辛に仕上げた自家製XO醤とたっぷりのネギがのる丼。まかないから生まれたそうで、噛めば噛むほど旨みが広がるクセになる味わいに山下ギャンブルゴリラも盛大にドラミング!

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そして、ふたりは京都・烏丸丸太町にある平成27年創業の「鳳舞楼」へ。ガラバゴスには程遠い新進気鋭の店構えだが、実は京都に中華を根付かせたといわれる伝説の店「鳳舞」で20年間修行した最後の弟子が店主を務める店。

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受け継がれた定番のガラパゴスメニュー「京都カラシソバ」(1200円)をスタジオでなるみと岡村も実食。からしでコーティングされた上品な香りの麺に、具沢山な中華スープをたっぷりとかけた一品。あまりのおいしさになるみも思わずドラミング!? 

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そのほかにも岡村が「ロケめっちゃ行くやん!」とびっくりするほど、関西のガラパゴス過ぎる町中華をハシゴで徹底調査。番組後半では、“過ぎるファミリー”のレゲエアーティスト・775が冬の海で過酷過ぎる寒ブリ釣りに挑戦しているので合わせて要チェックだ。

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