クラシック音楽育ちの鰹節&和風ボロネーゼなまぜそば…鹿児島枕崎グルメにビックリ
クラシック音楽を聴いて育った香りとダシがハンパない鰹節……白米の上にたっぷりかけて味わいたい! 鹿児島枕崎の鰹節&魚介グルメが食べたくなる旅バラエティ番組『朝だ!生です旅サラダ』を無料配信中
鹿児島県枕崎市は、鰹節の生産量全国No.1の街。クラシック音楽をかけて育てられた鰹節をふんだんに乗せた究極のごはんに加え、鰹節、なまり節、血あい粉が入った具だくさんのまぜそばにもヨダレが出そう……!
創業60年を超える鰹節の製造会社・金七商店は、「クラシック節」と呼ばれる商品が一番の目玉。最も重要な製造工程である「カビ付け」時にクラシック音楽を流していることが商品名の由来だ。ちなみに従業員いわく、クラシック音楽を流すことでカビが鰹節に与える効果の活性化を願っているのだとか。
そんな珍しい製法のクラシック節を白米の上にふんだんにかけると絶品! アナウンサーの東留伽は、ひと口目で「うんま~!」と笑顔だ。「鰹節ってパサパサしたイメージがあると思うんですけど、これはレア」「鰹節1枚あたりの香りと味とダシがハンパない」「猫が食べたら他のものを食べなくなる」などと夢中で味わった。
鰹節日本一の街・枕崎で人気なのは、古くからある店の商品だけではない。この土地の新名物となっているのが、2017年にオープンしたラーメン店・麺屋木村本店の「枕崎まぜそば」だ。特製の肉そぼろ、チャーシュー、水菜、ネギ、生卵に加えて、鰹節、なまり節のフレーク、血あい粉が入っており、1杯で枕崎の恵みが味わえる。具材を混ぜれば混ぜるほどおいしく、東アナは「和風ボロネーゼな感じかも」と称した。
鰹節を使ったグルメだけでなく、枕崎のおいしい魚介料理も紹介された旅バラエティ番組『朝だ!生です旅サラダ』5月20日放送回は、動画配信サービスTVerで配信中だ。