「ポツンと一軒家」2020年のコロナ禍で深刻な経営危機に直面… 鹿児島名物「そうめん流し」店の4代目夫婦
9月27日(日)放送「ポツンと一軒家」のゲストは、小手伸也と原菜乃華。
高校生の時は山岳部で、もともと山が好きだったという小手は、当時テント泊をした際に「テントを全焼させてしまうアクシデントに見舞われてしまって…」と思わぬエピソードを披露。事なきを得たものの、それ以来は山に登っていないと振り返りつつ、「山暮らしは、ずっとあこがれています」と話す。
一方、虫が苦手という原は「虫をやっつけてくれる人と一緒だったら、きっと山で暮らせると思うんです(笑)。時の流れを感じずにおおらかにゆっくりと暮らしていたら、虫が苦手なんて言ってられなくなりそうですね」と前向きなコメントを残し、VTRが始まると山での暮らしぶりを見守っていた。
鹿児島の山奥で受け継がれる鹿児島名物の夏の味――。4代目夫婦が守り、繁忙期は300人が集うという家族でつなぐ“そうめん流し”の名店とは!?
鹿児島県の深い山奥で見つかった、木々に覆われた一軒家。衛星写真では、かろうじて建物の姿が確認できるほどの山深さだ。周囲には切り拓かれた敷地も見えるが、田畑というわけではなさそう。一見すると、人が暮らしているようには見えないのだが…。
捜索隊が最寄りの集落で聞き込みを始めると、住民の方々の口から出てきたのは“そうめん流し”という聞き慣れない言葉。どうやら目指す一軒家は、山奥に佇むお店らしい。
捜索隊は、“そうめん流し”のお店を目指して深い山の中へ。道中は、人の気配をほとんど感じない山道が延々と続く。スタジオで見守る所も「こんなにも山の奥へ行って食べたい独特なそうめんなのかな?」と興味をのぞかせるが、その先にはどんな光景が待っているのか。
山道を登り続けた先に現れたのは、立派な門構え。そして森の木々に包まれるように、大きなお店の建物が姿を見せた。笑顔で迎えてくれたのは、この店を営むご夫婦。40歳の奥さまが4代目店主として店を切り盛りし、ご主人(52)がその歩みを支えているという。
“そうめん流し”とは、鹿児島県指宿市が発祥とされる鹿児島名物。“流しそうめん”のように竹樋を流れる麺をすくうのではなく、テーブルに置かれた円形状の“そうめん流し器”で味わうのが特徴だ。
30歳で父から4代目を継承し、そうめん流し店を守ってきた奥さま。2020年のコロナ禍には深刻な経営危機にも直面したが、奥さまの揺るがぬ思いと、ご主人の献身的なサポートが支えとなり、夫婦で苦境を乗り越えてきた。
山奥で受け継がれてきた鹿児島名物と、店を守る家族の思いに、スタジオではゲストの小手、原も温かなまなざしを向けていた。








