「ポツンと一軒家」3回目の登場! 静岡・ニュージーランドの二拠点生活をしていた元中華料理人が、75歳の大決断
衛星写真でみつけた謎の一軒家の実態を徹底調査する番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ)。8月23日(日)の放送回では、静岡県のポツンと一軒家を訪れた。
【TVer】3年前に訪れた、富士山を望むポツンと一軒家に新展開! 山奥のログハウスで、ジビエ中華から始まる75歳の元料理人の新たな挑戦
今回捜索隊が向かったポツンと一軒家は、2023年5月放送回で訪れた場所。ご主人(75歳)から、「本人やご家族に大きな変化があった」という連絡をいただいて、3年ぶりの再訪となった。
ご主人は、静岡の中学校を卒業後、横浜の中華料理店の厨房に入り修行を積んだ料理人。27歳で地元に戻って開いた中華料理店は、大繁盛。そして、42歳の時に実家の跡地に建てたログハウスを捜索隊がみつけて取材させてもらったのだ。
ご主人は56歳の時、娘が住むニュージーランドのオークランドにラーメン店を2軒出店。その後は店を娘に任せて、ニュージーランドと静岡との二拠点生活を送っていた。捜索隊は娘家族と住むニュージーランドにも訪問。その模様が2024年1月に放送された。そんなご主人からの連絡で、3度目の取材となった。
ご主人が知らせてくれた「変化」とは――、料理人への復帰だ。今年 75 歳になったご主人は、人里離れた森の奥のポツンと一軒家で、レストランを始めるというのだ。
この開業のために娘(51歳)と孫娘(25歳)とそのパートナー(25歳)も一時帰国。孫息子(26歳)夫婦も出産のために帰国中。一家が日本に集結していた。孫娘とパートナーは、開業の手伝いのために3カ月の長期休暇まで取得したという。
新しい店では、山で獲れるイノシシや鹿を使ったジビエ料理にも挑戦。ニュージーランドで使っていた燻製(くんせい)器を静岡に運び、日々、研究を重ねている。店で使う野菜は家の前の畑で栽培したものを使う。調味料も自家製だ。
新店「ほうちん山荘」のオープンには、かつてご主人の元で修業していた弟子たちも協力してくれた。ついに迎えたオープン初日。完全予約制の店に最初に訪れた客は、ご主人の中学の同級生13人。同級生たちからのエールを受けて、ご主人の料理人人生の新たな幕が開けた。
懐かしい味に舌鼓をうつ同級生たち。新たな挑戦でもあるジビエ料理、「イノシシの回鍋肉」も好評だ。中学を出てすぐに飛び込んだ料理人の世界。27歳で独立して始めた店を閉めたのが64歳の時、以来11年ぶりに自身の店の厨房で鍋を振るご主人。75歳になった今も料理の腕は少しも衰えていない。客の反応に、思わず笑みがこぼれた。
開店初日の営業を終えたご主人に、子供が生まれた孫息子夫婦からリモートで連絡が入った。「俺のひ孫だ!」と喜ぶご主人は、店のことをきかれると「やっぱ楽しいわ。俺、料理作ってるのが一番」と答えると、孫たちに「頑張って」と応援されて「幸せすぎ俺!」と涙を流して喜んだ。
「好きな料理を作って、お客さんに提供して、じゃあなと別れる。90歳までやるつもり!」と宣言。生まれたばかりのひ孫といつか一緒に料理できる日を夢見ながら、富士山のふもとのポツンと一軒家であと15年、力いっぱい中華鍋を振り続ける。
ABCテレビ・テレビ朝日系列「ポツンと一軒家」は、毎週日曜ごご7時54分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。
【TVer】ひ孫も誕生し、孫から“じいじ”と愛される75歳の新たな挑戦。同級生たちも「我々にも勇気を与えてくれる」とエール!















