「いつか一緒に…」女性ディレクター“10年越しの片思い”が結実!愛とこだわりが詰まった新番組がついに誕生

ABCテレビの「月よるビッグバン」をご存知でしょうか?

関西から“新たなビッグコンテンツ”を生み出すことを目指した開発枠のことで、2025年10月にスタートして以来、ひと月に1番組というハイペースで新番組が誕生し続けています。この8月に放送されている『久保田・中丸のそれゆけ!ラクガキさんぽ』(全4回)も、そんな「月よるビッグバン」9本目の番組です。

これまでに9本も作っているとはいえ、新番組を立ち上げるのはとても大変なことで…。社内から多数の応募があっても「採用ゼロ」の回があるほど厳しく、2次・3次募集を経てやっと採用を勝ち取った一握りのスタッフだけが、番組制作へと駒を進められます。

今回、『久保田・中丸のそれゆけ!ラクガキさんぽ』の企画書を書いたのは、朝日放送グループの制作会社「ABCリブラ」の入社10年目(そして最近結婚したばかり!)の薮田璃古ディレクターです。

企画書を書いたきっかけは、入社1年目に「M-1グランプリ」の取材で出会ったとろサーモン久保田かずのぶさん。密着取材の映像を見続けるうちに、その面白さや人柄に惚れ込みました。

“いつか一緒に仕事がしたい”と企画書を書き続けること数知れず。念願かなってついに採用されたのが、この『ラクガキさんぽ』だったのです。

この番組は、関西のディープな街に久保田さんと中丸雄一さんを連れ出し、そこで出会った人々やモノから得たインスピレーションを元にアートを描いてもらう、というもの。

企画が通ってからが本当の生みの苦しさ…と言いたいところですが、薮田Dはその過程を「めっちゃ楽しかった!」とサラリ。

「プロデューサーが自由にやらせてくれた」おかげで、キャバレーやフェティッシュバーといった大胆なロケ先選びや、所々にヒップホップを散りばめたカッコいい画づくりなど、こだわりが詰まった番組に仕上がりました。(ちなみに、隠し要素のネームステッカーや、エンドロールで使われているグラフィティは“ヒップホップ好き”な編集マンの手書き!)

「ワンチームで作り上げた」という、薮田Dが胸を張る渾身の番組『久保田・中丸のそれゆけ!ラクガキさんぽ』。西成、新世界、アメ村と関西のディープな街を巡ってきた2人が、次回は十三(じゅうそう)で“ラクガキさんぽ”を敢行します。果たしてどんな出会いがあり、どんなアート作品が出来上がるのでしょうか?

端々に散りばめられたスタッフの番組愛にも、ぜひ注目してご覧ください!

▼執筆者プロフィール

PR部員K下、幼稚園のころ“運動会の思い出”を描くことに。周りのお友達が玉入れやかけっこの絵を描く中、ひたすら小さなマルを画用紙一面に描いていた私。心配した先生が「何を描いてるの?」と聞いたところ「集合してるとこ」と答えたそう(待ち時間が長くて辛く、それが一番の思い出だった)。その後、残念ながらアートの鬼才とはならず、現在に至ります。

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