2週間行方不明の愛猫と涙の再会!「帰ってこなかったら諦めようねって…」飼い主を救った“猫探偵”執念の捜索
2週間も帰ってこない愛猫を待ち続ける飼い主。ついには娘と「帰ってこなかったら諦めようね」と話すほど追い詰められる中、“猫探偵”が執念の捜索に乗り出した。
【TVer】失踪猫を見つけられなければ報酬ゼロ!? 過酷過ぎる「猫探偵」の仕事
8月10日放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)では、行方不明になった猫を専門に探す“猫探偵”に密着した。世の中にあまり知られてはいないニッチな職業だが、いま需要が増し過ぎているのだという。
今回捜索するのは、8歳のドラミちゃん。2週間前に家を出たまま戻っておらず、7〜8年ともに暮らしてきた飼い主は「帰ってきた夢ばっかり見ます」と不安を吐露。付近にはタヌキなどの野生動物が目撃されたこともあるため、襲われていないかと愛猫の身を案じていた。
そんなドラミちゃんを探すのが、猫探偵歴3年の御子柴ルツさん。猫の性格や元野良猫だったことなどを聞き取り、自宅周辺を中心に捜索を開始した。近所の家を一軒ずつ訪ね、庭や室外機の周り、収納棚の下など、猫が隠れそうな場所をしらみつぶしに確認。しかし、前日まで続いた台風による大雨の影響で、足跡などの痕跡が流されている可能性もあり捜査は難航する。
それでも御子柴さんは捜索を続け、猫の毛や足跡とみられる痕跡を発見。ドラミちゃんが自宅近くにいる可能性を考え、手作りの捕獲器を設置した。さらに、猫を警戒させないよう車のエンジンを切り、冷暖房も使わず張り込み。夜になると懐中電灯を手に、ライトを当てた猫の目が光るのを頼りに捜索したが、この日はドラミちゃんの姿を見つけることはできなかった。
自身も猫を飼っているという御子柴さんは、飼い主の気持ちが「すごくわかる」と語る。「自分の猫ちゃんを探すような気持ちでやらせていただいてます」と必死に捜索にあたっていた。
一方で失踪からすでに2週間以上経過しているのも事実。飼い主は、ドラミちゃんが衰弱して動けなくなっているのではないかと心配しつつ、娘に「帰ってこなかったら諦めようね」と話すまでになっていた。
捜索3日目、御子柴さんは再び近所の家を一軒ずつ訪ねて聞き込みを続けた。すると、訪ねた家の住人から「庭にいる」と思いがけない言葉が。確認すると、そこには黄色いリボンをつけた猫の姿があった。
ドラミちゃんが失踪時に身につけていたのも黄色い蝶ネクタイ。飼い主にも確認してもらうと、その猫は間違いなくドラミちゃんだった。
捜索時間は合計14時間。2週間以上も見つからなかったドラミちゃんは、なんと自宅からわずか約50メートル離れた家にいた。台風の中で迷子になった猫だと思った住人が、雨による危険を心配して保護してくれていたという。
ようやく愛猫と再会できた飼い主は、「ほんと良かった」と安堵の涙を流した。2週間ぶりに我が家へ戻ったドラミちゃんは、さっそく大好物のおやつを完食するなど、元気な姿を見せていた。
なお、失踪猫を探す猫探偵の捜索に密着した模様は、8月10日に放送された『なるみ・岡村の過ぎるTV』で紹介された。












