「ポツンと一軒家」芸能人マネージャーが鹿児島で一目ボレ! 結婚のために銀座の名店に転職し、53歳で早期退職して妻の実家に移住
衛星写真でみつけた謎の一軒家の実態を徹底調査する番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ)。5月17日(日)の放送回では、鹿児島県の“ポツンと一軒家”を訪れた。
【TVer】5月24日放送は…大分県で木々に埋もれるように建つ一軒家!たくさんの猫たちと穏やかに暮らす様子にほっこり
集落の住民に教えてもらった車1台がギリギリ通れる細い一本道を進むと、鬱蒼とした森の中へ。彼方まで緑の稜線が連なる深い山の奥。天を突くように伸びる杉の木に囲まれた谷の一角が切り開かれ、黒い瓦屋根の母屋と白いトタン屋根の小さな建物が並んで建っていた。
突然訪ねてきた捜索隊に「何か話すことがあるかな?」と笑顔を見せるのが、ポツンと一軒家で暮らす夫(83歳)と妻(78歳)。きけばこの家は妻の生家で、11年前に夫婦で移住した。築98年。山奥すぎて、電気が通ったのは妻が中学2年の頃だったそう。
夫は山形県出身。大学進学のために上京。子どもの頃から少年少女合唱隊で活躍し、大学卒業後は歌手を志したが早々に諦め、24歳で芸能プロダクションのマネージャー職に。内海突破、桂春団治、チャンバラトリオなどの付き人として全国をかけ回った。
鹿児島巡業の際、宿泊した観光ホテルに務めていた現在の妻に一目ボレ。鹿児島を離れてからも電話をかけたり、「君と一緒になる気がする」と手紙を出したり。出会いから1年半後には特急はやぶさに乗って鹿児島の両親に「この人をください」とお願いに行ったが、「ちゃんと仕事をしていないからダメだ」と反対する父の言葉で銀座の高級紳士服の名店「銀座英國屋」に営業職として転職。会社がバブル景気に乗って事業拡大をする中、日本各地の新店舗立ち上げを指揮した。しかしバブルが弾けた53歳の時、社内の早期退職の募集に手を挙げリタイアした。
夫のリタイア後は、退職金を使って鹿児島でアパート経営を始めた傍ら、専業主婦をしていた妻がアパレルの接客業をして働き、夫が家事を担った。しかし退職した次の年、鹿児島に一人で暮らしていた妻の母が倒れ、介護のために夫婦で鹿児島のポツンと一軒家に戻り、同居を始めた。7年後に母が85歳で亡くなると、夫婦は実家を離れ10年ほど空き家になっていたが、夫がこの家や周りの環境を気に入っていたこともあり、11年前にアパートを売却して資金を作りリフォーム。再びこのポツンと一軒家で、夫婦で暮らし始めた。
結婚して58年。「喧嘩ってどうやってすればいいの?」と笑う仲良し夫婦。鹿児島の山の中でほがらかに育った妻と、山形から上京し全国を回った夫。そんな2人が選んだ終の棲家のポツンと一軒家。「とにかく機嫌良く」をモットーに、趣味の園芸と家庭菜園に勤しむ、夫婦水入らずの楽しい余生。今日も山に二人の笑い声がこだまする。
ゲストに内藤剛志と伊藤百花を迎えたバラエティ番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ)は、5月17日(日)の放送で紹介された。
【TVer】5月24日の放送は…大分県で木々に埋もれるように建つ一軒家!たくさんの猫たちと穏やかに暮らす様子にほっこり
ABCテレビ・テレビ朝日系列「ポツンと一軒家」は、毎週日曜ごご7時54分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。











