京都・寺町通には、テラだけでなくギガもある!? かつて、でんき店街として賑わっていた理由とは? 迷走するA.B.C-Z塚田、京都の中心で「ギガ~」と叫ぶ!

京都の中心地、四条通を南北に横切る寺町通。寺町通というだけあって、少し歩くだけでもたくさんのお寺に出会えるのだが、そんな場所に“テラ”ならぬ“ギガ”がちょこっとあるという。
テラやギガといえば、パソコンやスマホのデータ容量を表す際に使う単位。そんなお題に、A.B.C-Z塚田僚一とABCテレビの福井治人アナウンサーが挑んだ。
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その“ギガ”の正体は、四条寺町から南へ4分ほど歩いたところにある、3軒のパソコンショップ。お寺が多い寺町通に、なぜ3軒も集まっているのだろうか?

そこで塚田が見つけたのが「寺町電化店会」と書かれた看板をはじめ、他にもでんき店があったという足跡。さらに調査を進め、この地域は戦後・1950年代からでんき店街となり、のちに『でんとぴあ』の愛称で親しまれ、2010年頃までは東京の秋葉原や、大阪の日本橋と並ぶ賑わいを見せていたことを突き止めた。


ということは、あのパソコンショップは『でんとぴあ』の名残———。もうこれで答えが出たも同然! とばかりに、京都の歴史に詳しい『まいまい京都』の関根さんに、一応推理の方向性を確認すると、その方向性は正解!
しかし「そもそもなぜ、寺町通のあの一角が『でんとぴあ』になったのか? そこまで突き止めてこそ、100点です」と言われてしまう。

それを突き止めるヒントは、「とある伝統」。というのも、寺町通のでんき店は、もともと“京都らしい”業種のお店が鞍替えしたのだとか。「その業種とは何か?」を突き止めれば、おのずとでんき店になった理由もわかるというのだ。
そこで、次の調査対象として関根さんに指示された場所は、七条通周辺の西本願寺と東本願寺の間あたり。和菓子店、漬物店……どちらも京都の伝統文化だが、はて、それがでんき店へと結びつくのか……?
考えながら、七条通を東に進む塚田と福井アナが見つけたのは、仏具店。

店舗内にあるミュージアムを見学し、江戸時代の刀職人がその技術力をいかして金具職人になったことを知ったふたりは、その技術力をさらにでんき店に活かしたのではないかと推測!

さらに、関根さんが言っていた「キラーンとひらめくはず」という言葉と、仏具の“金ピカ”がリンクすると確信したが———

得点は100点満点中なんと5点という結果に…!

実は、見つけるべき伝統店は、明かりが欠かせないお寺にとっての必需品、灯明油を扱う「油屋さん」だったのだ。

もともとは仏様に捧げる灯火に使う油だが、一般家庭でも室内照明の燃料として利用されるようになっていった灯明油。それが、ロウソクとなり、さらにはランプへと進化していくことになる。


そして、明治24年には日本初の営業用発電所として、蹴上発電所(京都市左京区)が運転を開始。
これをきっかけに、京都の街では全国に先駆けて電力が普及していったという。

こうして、庶民にも電球生活が浸透し、そのニーズに応えるように電球を売るように。戦後になると、電球から総合家電量販店へと進化していったのだった。

この調査の模様は、情報番組『newsおかえり』(毎週月曜~金曜午後3時40分、ABCテレビ)内の「福井✕塚田のなんでやねん!?」4月28日放送回で紹介された。
ひらめきの電球、光らず……となったNDYのふたりだったが、TVerの見逃し配信では、あるモノに目を輝かせるキラッキラの塚田の姿を見ることができる。ぜひ、こちらもチェックを!



