シェフNO.1決定戦「CHEF-1グランプリ」2回戦は『地元を盛り上げるフェス飯』対決!! ジャンル別TOP5シェフを大公開
「ザ・プレミアム・モルツpresents CHEF-1グランプリ2023」TVerで2回戦ハイライトを配信開始
優勝賞金1000万円。次世代スター料理人を発掘する『CHEF-1グランプリ2023』。このたび、TVerで2回戦のハイライト動画を配信することが決定しました。
今大会から料理ジャンル別のエントリーを実施! 日本全国からの応募総数461名。その中から114名のシェフが1回戦(書類審査)を突破し、2回戦に駒を進め、対決しました。
2回戦は全国6つのエリアで開催。ジャッジは、各エリアで地元の有名料理人、地元の料理学校講師、地元グルメ雑誌ライターが担当。テーマは『地元を盛り上げるフェス飯』。若き料理人たちが各ジャンルで鍛え上げた腕と情熱、驚きの発想力を活かして熱い戦いを繰り広げました。
目指すは3回戦、各料理ジャンルTOP5のみが進出できるジャンル別予選。はたして審査員の舌を唸らせ、みごとジャンル別TOP5に選ばれたシェフは誰か? そしてその料理は…!
『CHEF-1グランプリ2023』2回戦では、『地元を盛り上げるフェス飯』をテーマに、「北海道・東北」「「関東・甲信越」「東海・北陸」「近畿」「中国・四国」「九州・沖縄」の6エリアで114名が対決。ついに3回戦へと進む、各料理ジャンルTOP5が決定しました。
料理ジャンルは、「イタリアン」「日本料理」「中国料理」「フレンチ」「韓国料理&アジア料理」「スパニッシュ&中南米料理」「フードクリエーター」「ジャンルレス・その他」の8ジャンル。
各ジャンルごとに、勝ち抜いたTOP5シェフを、その意気込みとプロフィール、作り上げたフェス飯とともに紹介します。審査の最重要ポイントは「発想力・独創力」。さらに「食材の活かし方」「料理の楽しさ」など。舌の肥えた審査員のコメントにも注目です。
◆各ジャンルみどころ
【イタリアン】
勝ち抜いた5人は、イタリアンの巨匠が期待するホープ、京都祇園の本格派シェフ、3度目の正直を狙う料理人、パティシエの技術も持つ二刀流、イタリアンシェフなのに小麦アレルギー…と個性豊かな顔ぶれ。高級食材フォアグラの登場もあれば、秋田とイタリアの郷土料理の融合、絶妙な火入れを生かした鴨ねぎタコスなど、登場するフェス飯も彩豊かで注目です。
岩崎匠 『フォアグラのパートフィロの包み焼き ラズベリーの香り』
早川光 『Damakoアランチーノ』
上坂祐一郎 『カモネギタコス[鷹峯葱と七谷鴨のバリエ 黒七味と]』
久保貴 『LOVE 愛フライ』
丹部優 『ピアディーナが繋ぐ愛知の形』
【日本料理】
愛知、福岡、大阪、岩手、京都と各地から勝ち上がった料理人たちが、それぞれ地元の食材や郷土の味を生かし、また新たな解釈で生み出したフェス飯が続々。ポイントはそこに日本料理で培われた素材へのアプローチと繊細な技が生かされていること。「パリッと愛まぶし巻き」「能勢玉子のお寿司」「アワビ梅ヶ枝餅」等々、ネーミングも楽しみ。そこから紐解かれていく中身ははたして…?
猪口真弥 『パリッと愛まぶし巻き』
本多修太 『鮑梅ヶ枝餅』
中井健 『能勢玉子のお寿司〜秋祭り×未来への可能性〜』
鈴木秀哉 『岩手の幸 三種串』
木村僚佑 『タマゴハルマキ』
【中国料理】
注目はシェフが選んだ各地の食材にどのように中国料理の技法が活かされ、驚きと楽しさのあるフェス飯に仕上がっているか。沖縄のヤギや東京の千住ネギ、宮崎県産キハダマグロ、川越の芋……。それらがあるときは鯛焼き仕立て、あるときは驚きのコロッケ、あるいは和えそばなどに姿を変えて登場。驚きの発想力×中国料理の実力が審査員たちを唸らせます。
立岩幸四郎 『葱油伴麺(東京江戸野菜 千住ネギの和えそば)』
藤田隼 『河内産の鴨ねぎ〜ポテトクリーム仕立て』
川野孝太 『キハダ肉巻きステーキ〜佐土原茄子青花椒餡かけ炒飯〜』
當山翔太 『ヤギ香るたい焼き』
長谷部佳 『川越イモの中華コロッケ〜川越番薯芋角〜』
【フレンチ】
フレンチはエントリーがジャンル別で今回数最多を記録。熾烈な戦いを勝ち抜いた5名が登場します。世界でも最も多くの星を持つジョエル・ロブションやピエール・ガニエールで腕を磨いたシェフもいれば、フリーの若手料理人、ホテルで腕を磨く女性料理人も。みどころはフレンチらしい繊細で華麗な技法を活かしながら、いかに心を掴むオリジナリティを出しているか。みごとに構築された味わいへの審査員たちのコメントにも注目です。
根本郁弥 『Soupe de MEHIKARI〜深海遊泳〜』
小島広夢 『チバブ〜千葉の台地を頂く巻きケバブ〜』
森尚平 『洛北の鹿肉と大原産柴漬けのクロケット』
秋山雄毅 『アワトレゾール』
大石橋真紀 『信州肉林檎』
【韓国料理&アジア料理】
フレンチを取り入れた新しい韓国料理、イスラエル大使の公邸料理人、ラーメン界や焼肉界の強者、さらにはスパイスのスペシャリストと多彩な顔ぶれが揃いました。登場するフェス飯も、各ジャンルへの予想を軽々と裏切り、見た目や彩り、食感、香り…と五感を刺激して楽しませてくれるものばかり。多彩なジャンルの魅力満載かつ、各ジャンルのプライドが炸裂する面白さです。
鄭大羽 『葉山牛の九節板(クジョルパン)』
熊澤暢佑 『大阪ラパス〜混ぜ麺とたこ焼き薬味のチャパティ〜』
十文字淳 『神奈川野菜のカラフルプレート(Vegan)』
齋藤清明 『仙台牛 セリ 外バラのジョン』
長谷直樹 『Numb式 海と彩り野菜のプレスサンド』
【スパニッシュ&中南米料理】
テイクアウトに強い!?という中南米やスパニッシュらしい陽気なフェス飯が続々と登場します。そしてアナゴや明石タコ、丹後ぐじや抹茶、サボテンなどがどんな形で登場するのか。タコスやペルーに魅せられたシェフ、スペインバスク料理の伝道師、ブラジルと日本にルーツを持つシェフなどが勝ち残り、このジャンルならではの楽しさを伝えてくれます。
Suzuki Barbosa Gustavo 『甲州ワインビーフのすき焼き風パステル』
丸山楓 『京都を愛しすぎた漢のクリスピー丹後ぐじ』
津田智行 『明石タコとカルナローニ米のスパイシータコス』
岡山雄磨 『廃鶏とサボテンの南米ちまき』
清水和博 『アナゴのチュロス』
【フードクリエーター】
再起を期す有名料理研究家に、なんと大人気バンドのボーカル、食のプランナーや、昨年度フィナリストの絶対味覚を持つクリエーターなど、レストランシェフとは別ジャンルゆえの何が飛び出すかわからない期待感大。特に食材へのアプローチとその発想力に注目です。イチジクとうなぎ、ジビエと山わさび、鰤と分担とマサラなど、食材の掛け合わせも想像を刺激してくれるはず。
寺田真二郎 『プチプチ無花果あんの うなぎ味噌カツ丼』
長塚健斗 『西多摩ジビエの山わさびバーガー』
大宜見かおり 『なはまぐろのタルタル サクナのかおり』
丸山千里 『鰤王の炙りマサラカレー 大根と文旦のアチャール添え』
一之瀬愛衣 『葉山の宝箱』
【ジャンルレス】
2年連続準優勝、優勝候補の一角とも言われる無冠の帝王・山下泰史シェフも登場。ほかにも自家菜園から野菜の魅力を引き出すシェフや発酵技術×フレンチ、元自衛官の異色シェフや山に取り憑かれた初参戦シェフなど。素材にもジビエあり、燻製カンガルーや発酵野菜あり、香りを生かしたハーブうどんあり…と多彩。ジャンルレスゆえのドキドキワクワク感、アイデアが満載です。
三和慎吾 『焼きニンジン』
児玉智也 『Galette』
山下泰史 『豚肩肉グリル ハーブうどん』
佐藤栄治 『亀戸大根と深川飯の下町クレープ』
森川雄輝 『たこ焼きスタイルの大槌天然鹿ソーセージ進丈』
「CHEF-1グランプリ2023」注目の決勝は10月22日(日)よる6時から。
優勝賞金1000万円を手にするのは誰なのか?
MC:山里亮太 スペシャルサポーター:さや香でお届けします。(TVer見逃し配信あり)