何度も失敗するアナウンサー二人にスタッフもあきれ顔!? 2年目アナの意外な特技とは? 豊臣秀吉が作った道“京街道”編

ABCテレビの柴田博アナウンサーと中村想人アナウンサーが、古くから街と街をつないできた「街道」を歩きながら深い歴史や人の営みに触れ、街の魅力を再発見する「柴田・中村の街道しゃべ歩き」。今回は「京街道」編のパート5をお届けします。

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大阪から京都をつなぐ全長約45kmの「京街道」。1596年、豊臣秀吉が大阪と伏見に築いた2つの城を最短距離で結ぶために整備したと伝えられています。

前回、枚方市の「ひらかたパーク」から京阪樟葉駅まで進み、これまでに歩いた距離はようやく30km台に突入。今回は、駅前のショッピングモール「くずはモール」の中からスタートします。

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さっそく寄り道した京阪電車の鉄道ミュージアム「SANZEN-HIROBA」では、中村アナが意外な特技を披露。「次はくずは~、くずは~、お出口は左側です」と呼びかけるアナウンスは、電車でよく耳にする“車掌さん”そのもの! 見事なものまね芸に柴田アナも「初めてアナウンスメントで中村さんが上手と思った!」と感心しきりです。

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そして、京街道を歩き始めた2人の前に現れたのは広大な公園。案内板には「楠葉(くずは)台場跡」、さらに「番所」とも書かれていますが、ここは一体どんな場所なのでしょう? 疑問を抱いた2人は、関西の歴史くわしい作家で古地図コレクターの本渡章先生に電話で聞いてみることに。

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すると、興味深い事実がわかりました。こちらは全国でも珍しい「河川敷にある砲台」の跡。京街道やすぐそばの淀川を遡り、外敵が京都に攻め込んでくるかもしれないという想定のもと、江戸時代に砲台=台場が設置されたといいます。

さらに番所を設け、台場の中を通らなければ京街道には進めないようにしていたとのこと。樟葉まで来れば京の都はすぐ目の前。ここで外敵を食い止める“守り”の重要地点でもあったのです。

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【動画】ランチは観光案内所でオススメされた、創業100年を超える老舗の「サバの棒寿司」。初めて食べたという中村アナはそのおいしさに感動!

続いて向かったのは、厄除け祈願で有名な「石清水八幡宮」。広報の田中さんの案内で、国宝にも指定されている楼門や本殿などを巡ります。2人が目を見張ったのは豪華絢爛な「欄間」。丁寧な彫刻と鮮やかな色彩で表された動植物は、今も動き出しそうな躍動感たっぷりの芸術品です。

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なかでも注目は「目貫の猿」という作品。右目に竹の針=目貫を打ち込まれている子猿には、江戸時代に欄間を抜け出しては里で悪さをしたという伝説が残っているそう。再び抜け出すのを封じるため、戒めの針を刺したままにしてあるという田中さんの説明に2人は「おもしろい」と興味津々です。

この後、宝物殿に案内された2人は、テレビ初公開のお宝にご対面! それは2年前に地元の方から奉納されたという古文書で、かの天下人・織田信長が京街道沿いにある橋本地区の治安を守るために設けたさまざまな禁止事項=「禁制」を記したもの。

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住人が暮らすエリアの裏路地や私道への立ち入りを旅人などに禁じ、表の街道の通行を許可した信長の意図を「中の人を守る代わりに街道の往来を確保しようとした」と読み解く柴田アナ。「やっぱり街道が大事だったということですね」「これはめちゃめちゃおもしろい!」と貴重な歴史資料に大興奮です。

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再び樟葉駅前に戻った2人は「飛行神社」に寄り道。日本で初めて動力飛行機を発明した二宮忠八が安全な空の旅を願って作った神社で、境内には飛行機関連の展示のほか、珍しい「神(かみ)飛行機みくじ」も。引いたおみくじで紙飛行機を作って飛ばし、茅の輪の中をくぐらせて奉納するというものですが…。

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何度飛ばしても輪を外してしまう2人に、ついにスタッフもあきれ顔!? 最後は近くから投げ入れるようにして輪の中に収め、何とか奉納を完了しました。

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さて、いよいよ京都には入ったものゴールには至らず。八幡市の橋の上にある「さくらであい館」の展望塔の上から見えるのは、いよいよ終着地の伏見です。京街道しゃべ歩き旅、いよいよ次回でゴールなるか!?

「柴田・中村の街道しゃべ歩き」は、12月4日(木)放送の『newsおかえり』(ABCテレビ 毎週月曜〜金曜午後3:40〜)で紹介しました。

『newsおかえり』YouTubeチャンネルで配信中

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