味方良介「50分間の恋人」共演の伊野尾慧とは「付き合いたての恋人感」!?

伊野尾慧&松本穂香W主演のドラマ『50分間の恋人』(ABCテレビ・テレビ朝日系列 毎週日曜よる10時15分放送)は、AIだけが親友の変わり者イケメン・晴流(伊野尾)と、仕事に夢中な堅実女子・菜帆(松本)、チグハグな二人のズレきゅんラブコメディ。そんな本作で、菜帆の頼れる上司であり、彼女に対して密かに恋心を抱く渋谷裕太を演じる味方良介に直撃。役柄に込めた思いや撮影の裏話を聞いた。

©️ABCテレビ

――オファーを受けた時の感想を教えてください。

まずタイトルを見て「50分間?なんだ?」というのが最初でした(笑)。それから台本を読ませていただき、テンポよく物語が進み、スッキリしていて読みやすい一方で、「なんだこの違和感!?」と感じる瞬間もあり、どこか今時っぽくない空気もあって、「どういう作品になるんだろう」と面白さと不安が入り混じった感覚でした。そのバランスが絶妙で、挑戦しがいのある作品だと感じました。

――王道ラブコメでありながら、斬新さもありますよね。

回を重ねるごとに「⁉」というポイントが増えていき、それが癖になりました。伊野尾さんや松本さんを中心に、面白い“技”を持っている俳優さんが揃っていたので、台本にある絶妙なズレをみんなで成立させていく感覚があり、一緒に創り上げている実感がありました。

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――ラブコメ作品は初めてですか?

はい。あまりキラキラした世界観の作品に関わることがなかったので、どういうアプローチが正解なのかは考えました。ただ個人的には“ラブコメ”よりも“ズレきゅん”の方に惹かれていて…… ラブコメの部分は松本さんと伊野尾さんに委ねて、僕は“ズレ”の部分を担えたらいいなと撮影に挑みました。

――味方さんが演じる渋谷は、誠実で、菜帆にとっても良い上司。個性が強いキャラクターたちの中でも、奇をてらわない親しみやすさがある印象を受けました。役作りで意識されたことはありました?

伊野尾さん演じる晴流が一癖も二癖もある人物なので、渋谷には色をつけすぎないことを意識していました。自分がフラットに言葉を発することで、その時点でバランスが取れるのではないかと感じていて。その中で菜帆が「こっちもありだし、こっちもあり……!」と揺れ動く余白が生まれたらいいなと考えていました。役作りというよりは、フラットでいる感覚を大事にしていましたね。

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――松本さんとは『嘘解きレトリック』(2024年、フジテレビ系)以来の共演ですよね。

前回はまた違った関係性でしたが、共演していたこともありやりやすかったです。僕自身あまり共演者にガツガツ話しかけるタイプではないのですが、今回は松本さんに楽しんでもらえるように演じていました。

――そんな松本さんからは、現場でアドリブが飛び交ったという裏話とともに「味方さんは(撮影中に)すぐふざける!」と聞いています。

ふざけさせてくるんです!(笑)。

――明日放送の第4話で登場する、晴流と菜帆、渋谷、そして晴流に想いを寄せる麗美(秋元真夏)のランチシーンでは、渋谷のセリフにある「ジョイン」という言葉で盛り上がっていたのだとか。

日常会話で使ったことのない言葉だったので、「まあいいか、大胆にやろう」と思ってやったらちょっとしたヒットが出て(笑)。 そこから台詞に横文字を足していくアドリブで盛り上がりました。作品を通して伊野尾さん、松本さんの2人きりのシーンが多い中で、大人数でお弁当を囲む時間は純粋に楽しくなってしまったのかもしれません(笑)

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――伊野尾さんとは、そのシーンが初共演でしょうか?

そうですね。松本さんからは「合いそう」と聞いていました。撮影では意気込んで何かをやろうとしたわけではなく、その場の空気の流れで自然と形になった感覚です。伊野尾さんのほんわかした空気のおかげで楽しい時間を過ごすことができました。

――先日行われた制作発表会見では、伊野尾さんのことを「外見が可愛い」と絶賛されてました。他に可愛いところは?

会話する時の距離感がすごくいいんです。半歩入ってこられると嫌だし、半歩遠いと普通なんですが、その間の絶妙なところにいる。なんというか……「好きなの?」みたいな(笑)。 それでいて顔も可愛いですし。

――“後輩感”とも違いますもんね…。

うーん…“付き合いたての恋人感”といいますか。遠くないけど、まだ触れるには早い、みたいな距離感です(笑)。僕のテリトリーに自然にフィットしていました。

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(後編へ続く)

ドラマ『50分間の恋人』は、ABCテレビ・テレビ朝日系列で毎週日曜よる10時15分放送。放送終了後、TVerで見逃し配信。

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