“ルックス最強ラブ・ジャイアン”綱啓永に翻弄されたい…口説き&すっとぼけ&ぴえん顔がたまらん『ひともんちゃくなら喜んで!』第8話
ラブコメドラマ『ひともんちゃくなら喜んで!』第8話で、俳優の綱啓永演じる魔性の美男子が視聴者のハートを奪った。恋人がいる女性を口説きまくり、トラブルが起きても整ったビジュアルでサラリとかわし、それでいて実は気弱な一面もある彼に”沼落ち”する……!
毎週日曜午後11時55分より放送中(テレビ朝日は毎週土曜深夜2時30分~)の同ドラマは、漫画家の八海つむによる同名人気コミックが原作。「天使すぎるコンサルタント」で有名な人見まもる(矢作穂香)と、悪魔のようなワンマン社長の佐京紫織(犬飼貴丈)が、新人離職率100%の企業「ジェットブラック」を改革するラブコメディだ。
綱啓永が演じるのは、ジェットブラックの社員「スミレ」こと美澄レイ役。中性的なルックスの美形男子で、人見のことが気になっている役どころだ。3月5日に放送(テレビ朝日は3月4日深夜に放送)された第8話では、そんなスミレの本性が明らかになった。優しくて頼りになるカリスマデザイナーである彼は、なんと恋人がいる女性社員たちにたびたび手を出し、相手が自分に振り向けば興味がなくなるという非道な裏の顔を持っていたのだ。他人のモノを奪うことが快楽となっている彼につけられた異名は「ラブ・ジャイアン」だった。
スミレがあらゆるテクニックで人見を口説いたシーンは、多くの視聴者をときめかせただろう。彼は、「胸が高鳴って仕方がないんだ」と花束を差し出して人見に迫り、彼女に説得されたら「はて?」「僕、悪いことしたかな?」と首をかしげてとぼけてみせる。さらにスミレは、いったん彼女を貶(けな)してから褒めてみせ、最後の仕上げに自身の悲しい過去を語って同情を誘い、「こんな仕方がない僕をそのまま受け入れてくれませんか?」と人見を抱きしめ……!? 常に整っているビジュアルも含め、彼に惚れずにはいられない……!? なかなか手ごわい”ラブ・ジャイアン”スミレが、社長である佐京の前だと極端に気弱な性格になってしまう展開も見どころだ。あの自信たっぷりだったスミレが座り込んで体を震わせ、泣き出しそうな表情になるのだから驚き……。Twitter上では、「はて? 意味わからんぐらいかわいい あざといんだから~」「えーん ちゅなぴをいじめないでええええええええ!!!」「んぁハグ!!! されたい!! スミレさんんん!」「玉子焼きを食べているところも萎縮して『お腹痛い』のとこもかわいすぎた」といった声で盛り上がっている。