丘みどりが「第二の故郷」新潟県・佐渡を満喫!太鼓セッション、夕暮れのアカペラ歌唱、絶景ダイビングと

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今回の「ゲストの旅」は、演歌歌手の丘みどりが新潟県の佐渡の魅力を再発見する旅へ。3年ぶりにママになっての登場。

丘は旅の目的地・新潟県の佐渡について、2017年の『NHK 紅白歌合戦』初出演時に披露した「佐渡の夕笛」の舞台であり、歌手人生に幸運をもたらした「第二の故郷」と紹介。これまでにも何度か仕事で訪れたことがあるもののゆっくりと滞在ができなかったため、今回の旅を通して「お世話になった佐渡をもっと知りたい!」と意気込んだ。

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佐渡は東京23区の1.5倍の面積を持つ日本海最大の島。平成元年まで採掘が行われていた佐渡金山は世界遺産への登録も期待されている。佐渡の町をゆっくりと歩くのは今回がはじめて。まずは、佐渡ならではの美味しいものを味わいたい!と、地元で人気のお寿司屋さん「鮨 長三郎」へ。

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大将・鶴間さんが見せてくれた、その日の朝に揚がったばかりの大きな天然ブリに丘もびっくり。おすすめは、島民の方にも人気の天然のブリカツ丼。まずはお刺身のブリトロに舌鼓を打つと、「冬が旬のイメージですが、この時期(夏)でもこんなに美味しいんだ!」と感動。

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そして、特製のあごだしを使ったタレにくぐらせサクッと揚げた、名物・天然のブリカツ丼が登場。ひとくち頬張ると、お肉を食べているようなジューシーさと食べ応えに、目を丸くする丘。夏は赤身が多くお肉のフィレに似ていて、冬には寒ブリとなりさらに脂がのるためロースカツのような味わいになるのだとか。「これを食べに佐渡に来たいぐらい美味しいです!」と至福の表情を浮かべる。

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絶品のご当地グルメでお腹を満たしたあとは、丘に幸運を運んでくれたトキを一目見たいと「トキの森公園」へ。前回、佐渡に訪れた際に野生のトキを見かけ、その年に『NHK紅白歌合戦』に初出場が決まったことから、丘の歌手人生を変えたといっても過言ではない、幸運をもたらしてくれたという。

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「トキの森公園」の園内では、自然に近い環境でトキを観察することができ、警戒心の強いトキを間近で見ることができる。貴重な機会に丘は大興奮。最後は「幸福が訪れますように」と願って、幸運の鳥と別れを告げた。

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この日の宿は、昭和39年創業の老舗・SADO NATIONAL PARK HOTEL OOSADO。今年、リニューアルを行い、佐渡唯一の水盤「水のテラス」や足湯が新たに誕生。綺麗に生まれ変わったサンセットラウンジでは、潮風を感じながら日本海に沈む夕陽を眺めることができる。

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ゆったりと日の入りを眺めながら、緋色に染まる空に向かって「佐渡の夕笛」をアカペラで披露。歌詞世界が広がるロケーションで歌われ、より心に沁みる。神田正輝も「さすがだね!」と感嘆。日の入りを見届けたあとは、 佐渡の食材を使った会席料理と地ビールを満喫した。

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2日目は、江戸から明治にかけて日本海側の物流を支えた入江の集落・宿根木の近くにある佐渡太鼓体験交流館へ。2017年のミニコンサートで共に「佐渡の夕笛」を演奏した、鼓童名誉団員・山口さんと6年ぶりの再会を果たす。

佐渡伝統芸能に影響を受け、40年前に結成した太鼓芸能集団 鼓童。世界各地で披露されている力強いパフォーマンスで歓迎を受け、「鳥肌が立った!」と拍手を送る。今度は実際に体験してみようと、叩き方を教わって一緒に演奏! さすがのリズム感で見事なパフォーマンスを披露し、「すごい体力がいるんですけど、めちゃくちゃたのしい! 本気で和太鼓をしたくなりました。コンサートでできるように頑張ろうかな……!」と達成感をみせる。 

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旅の終わりは、趣味のダイビングに挑戦! 日本屈指のダイビングスポットでもある佐渡。船で5分ほどのスポットで水深10mの海を潜った。「4年ぶり、子供を産んでから初のダイビング」と最初は緊張している様子だったが、透明度の高い「佐渡ブルー」と称される美しい海に身を任せ、時間を忘れてダイビングを楽しんだ。

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「改めてゆっくり旅ができていい場所だなと思いました。お世話になった方といろいろお話ができたり、改めて『第二の故郷』に行けてよかったな」と振り返った。

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丘みどりの新潟・佐渡の旅は「朝だ!生です旅サラダ」(ABCテレビ・テレビ朝日系列/毎週土曜朝8時から)で2023年9月9日に放送。Tverで見逃し配信中。

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