「僕たちの初期費用として100万円を…」 M-1準決勝進出の若手芸人がヒコロヒーの豪快過ぎるエピソードを告白
センチネル・大誠が12月14日に放送されたABCラジオ「こたけ正義感の聞けば無罪」で、ヒコロヒーに新居の初期費用を出したもらったことを明かした。

センチネル・トミサットが、芸人仲間とシェアハウスしていたアパートが火災により全焼したという話題になった。
パーソナリティのこたけ正義感は「大誠は、誰と住んでんの?」と尋ねた。
大誠は「青色1号の榎本(淳)さんと僕と、ハマノとヘンミのへんみ(亮介)と群青団地の横(颯太)。4人で今住んでます」と、太田プロ所属の若手芸人4人でシェアハウスしていることを説明。
こたけは「引っ越すときにさ、ヒコロヒーさんになんかお金出してもらったみたいな…?」と聞いた。
トミサットが「まだ解決してないです」と意味深な発言をすると、大誠が事の真相を語り出した。
飲み会で同席したヒコロヒーから「引っ越しを考えている」と聞き、その家が風水の観点から運気がいいことを教えてもらったようだ。
大誠は「(ヒコロヒーは)『ここに住んでたから、私も仕事もらえるようになって。どうせ引っ越して空くなら、芸人に住んでほしいと思ってて』と言ってらっしゃって。そこに榎本さんと僕で『住みたいです』っていう話をしてたんですよ」と振り返った。
「飲みの席での話を僕が本気にし過ぎて、次の日に家を、解約の手続きしちゃって」と続けた。
大誠としては、2軒分の家賃を払うことはできないためすぐに解約の手続きを進めたという。
「もちろんヒコロヒーさんはそんな急に引っ越すほど暇じゃないというか」「退去するって自分から言ってるのに、家賃の引き落としより先に払い込み続けて。『出てく』って言ったやつが粘ってる状態になったんですよ」と話した。
この話をラジオ番組で面白おかしく話して、ヒコロヒーを「地面師」扱いしていた大誠。それがヒコロヒーの耳に入ってしまい、ヒコロヒーとオズワルド・伊藤俊介が開催するトークライブにシークレットゲストとして出演することに。
「(トークライブで)僕、バーって喋ったんですけど、結局それでヒコロヒーさんが『たしかに悪かった』と」「その家に引っ越せなかったんで、みんなで今のアパートに引っ越したんですよ。別のアパートに。引っ越すときの初期費用を『もう私が払ったるわ』って」と、なぜか初期費用を払ってくれることになったと明かした。
ヒコロヒーの豪快過ぎるエピソードに、こたけも「なんでなん?」と驚き。
そして、大誠は「100万円。我らの初期費用として。本当は80何万だったんですけど、キリ悪いからつって」と、まさかの金額を激白。
こたけは「断れよ。もちろん、そんなんお客さんの前やから払うって言わざるを得ないやん」と指摘するも、大誠は「それはもうだって…。目の前にあるんですから…」と返した。
また、昔から可愛がってくれていた先輩芸人というわけではなく、トークライブで会ったのがヒコロヒーとの2回目の対面だったようだ。
センチネルの“プラトニック”な関係性やVaundyに対する弁明などについても語っている。
過去のアーカイブは各種Podcast「こたけ正義感の聞けば無罪」で無料配信中。
次回の放送は、12月21日。そちらもお楽しみに!
【番組概要】
■ABCラジオ「こたけ正義感の聞けば無罪」
■放送時間:毎週日曜日22時~23時
■パーソナリティ:こたけ正義感
■メール:メールフォーム(https://cipher.asahi.co.jp/r_muzai/)よりお送りください。
■番組公式X:@muzai1008
■配信:放送終了後の毎週日曜日23時ごろ~各種Podcastにて配信
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