伝説的クイズ番組でQuizKnockメンバーに一矢報いた高学歴芸人 その後の回答で大ひんしゅく!? 「本当に恥かいて終わったよ…」

トンツカタン・森本晋太郎が12月8日に配信されたABCラジオPodcast「トンツカタン森本のMC休止中」で、クイズ番組「ザ・タイムショック」の復活スペシャルの裏話を明かした。

テレビ朝日で1969年にスタートし、レギュラー番組または特別番組として放送されてきた伝説的クイズ番組「ザ・タイムショック」。

12月3日、「ザ・タイムショック Z」として約3年ぶりに放送された。

森本が回答者として出演したことに、とりやま生配信は「僕らが学生時代に見てた夢じゃない!」と羨ましがった。

森本は「(タイムショックは)ひとりでバーッと上がっていって、クイズするってイメージだと思うんですけど、割と対決に重きを置いてて」と、1回戦は「2人同時雑学タイムショック」という1対1の対戦形式だったことを説明。

また、「ザ・タイムショック Z」のZは雑学の頭文字であり、雑学問題中心の回だった。

森本は「テレビ朝日入って、そしたらエレベーターでQuizKnockの鶴崎(修功)さんと一緒になって。『よろしくお願いします。今日は』って言って、『(YouTubeの)タイマン森本、見させてもらってます』って言ってくれて」と、鶴崎とのやり取りを明かした。

1回戦の組み合わせは出演者にも知らされておらず、本番が始まってから司会の中山秀征が対戦表を公開したという。

森本は「どこだ、どこだと思いながら、受験発表みたいに見てって。一番大トリ。トンツカタン・森本vs QuizKnock・鶴崎。もう負けじゃん!冷めるわ~!」と嘆いた。

諦めムードの森本は緊張せずに、鶴崎との1回戦に臨んだとのこと。

「(1回戦の直前に意気込みを聞かれて)『僕も頑張りたいと思います』みたいな。『鶴崎くん、どうですか?』『あの僕、森本さんのタイマン森本をよく見てて。タイマンできるじゃん!と思って。楽しみです!』みたいな。完全に勝つのが確定してる人間の、このリラックス感!」と指摘。

しかし、対戦が始まると、互いに12問中11問正解のドロー。

とりやま生配信も「ええ!すご!すごいね、あんた!」と奮闘を称えた。

森本は「スタジオざわつく中、その日初めての、初めてにして唯一のサドンデス。で、サドンデスってなんだと思ったら、虫食いで雑学の問題が出るんだけど、めっちゃ虫食いなわけ。いろんなところが虫食いになってて、時間経過とともにその虫食いがひとつずつ剥がれてって、埋められてって。で、その問題が出てきて、答えるみたいな。QuizKnockでよくやってるやつじゃない?」と語った。

案の定、虫食い問題では鶴崎に全く歯が立たなかった。

「で、敗者復活みたいなのがあって。結構1回戦で『できるんかい、あいつ』みたいなって。アンミカさんとかも『いけるで!敗者復活!勝ちに近い負けやったで!』って励ましてもらって」と、1回戦の活躍で期待される存在になっていたという。

敗者復活戦はあるランキングの上位を当てるクイズで、より高い順位を答えた2人が準決勝に進めるというもの。今回は、単行本・雑誌・辞典・教科書など1077冊が対象となり、その中で登場した回数の多い漢字ランキング。

「如何せん本を全く読まないから全然出てこなくて」「最近見た文字なんだろうと思ったら、LINEだったのね。(頭の中で)LINEの画面がパッと開いて、マネージャーさんとのLINEが出てきたわけ。そしたら、僕、結構『よろしくお願いします』って言ってるなと思って。僕、『願』って書いたのね」と話した。

他の回答者は「人」「一」「日」など、より身近な漢字を記入していた。

「ひとりずつ、ヒデさんがさ、バーッて『なるほどね』ってなってて。たまたま座り位置的に『最後、森本くん!願…?』ってなって。すげーボケたやつみたいになって。ヒデさんも冷めた感じで『何それ?』って」「すごいひんしゅく買って。TOP10にも、もちろん入ってなくて。最後、本当に恥かいて終わったよ」と振り返った。

「ザ・タイムショック Z」の放送では、出演者らが森本の「願」に触れるシーンはカットされていた。

養成所時代のストリートお笑いバトルやとりやま生配信を襲う運命の悪戯などについても語っている。

ABCラジオPodcast「トンツカタン森本のMC休止中」で無料配信中。

次回配信は、12月15日(月)20時頃。

【番組概要】
■ABCラジオPodcast「トンツカタン森本のMC休止中」
■配信時間:毎週月曜日20時頃
■配信場所:各種Podcastで配信
■パーソナリティ:トンツカタン・森本晋太郎、とりやま生配信
■メールアドレス:mczzz@abc1008.com
■番組公式X:@mczzz1008
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