古川昌希アナ 毎朝2時起き!おはよう朝日ですMC「毎日頭が、筋肉痛なんですけど・・・」
2011年にABC朝日放送へアナウンサーとして入社。翌年からは夕方のニュース番組を中心に約13年活動して、来春からは朝の情報番組『おはよう朝日です』メインMCを担当することになった古川昌希アナウンサー。普段からアナウンサー取材を多く担当するライター鈴木淳史が朝と夕方の番組の違いについて聴いていくことに。

後編は、アナウンサーを目指したきっかけ、小学生時代の『おはよう朝日です』にまつわる思い出、大学生時代の『めざましテレビ』バイト生活など、どんどん話は展開していく。聴けば聴くほど朝のテレビ番組が原点であり、アナウンサーになるべくしてなったことがわかる。
――今年の9月からは『おはよう朝日です』(以下、『おは朝』)を担当することになりました。
昼夜逆転で毎朝2時起きです! でも朝早く起きるって良いですよ。休みの日でも朝6時に目覚めて、掃除したりしても朝7時30分。お気に入りのパン屋さんが開店するのが朝8時なので、30分間わくわくできます(笑)。早起きは3文の得というのを実感していますね。

――実は朝の生放送番組に大学生の頃から縁があったんですよね?!
よく御存じですね(笑)。大学生の時にフジテレビの『めざましテレビ』でアルバイトを3年間していて、視聴率表やお茶やお弁当をみなさんにお配りする仕事をしていました。大塚(範一)さんや軽部(真一)さんがおられて、憧れの社員食堂に行けたりと夢のようではありましたが、テレビ局の仕事の過酷さも垣間見ることができました。多くの人に朝から元気を与えるのは大変な仕事なのだなと学べましたね。

――その頃はアナウンサーを目指していたんですよね?
はい、早稲田大学に進学したのもアナウンサーになるためですから。中学2年生の時に『少年の主張』という発表大会に出て、大阪府2位になり、それがきっかけでアナウンサーという仕事を意識しました。夢を言い続けるのは大切ですし、そうすると夢に引っ張られるんですよ。今や、『めざましテレビ』の真裏で働いているなんて不思議です…。そうそう、『おは朝』にも縁があって、小学校5年生くらいの時に母親が『テレフォンQ』というコーナーに出たことがあって、宮根(誠司)さんとやり取りをして、学校で凄いみんなから言われたんです! 我が家は、ずっと朝は『おは朝』を観ていましたから。

――朝の番組生活が始まったばかりですが、今後の課題はありますか?
岩本(計介)さんから吸収することが多いです。夕方の番組で使う(頭の)筋肉が全く違って、毎日(頭が)筋肉痛なんですけど、それが心地いいんです。凄くエキサイティングだし、充実した日々です。筋肉痛が無くなるくらいになりたいですね。それに朝と夕方ではインタビューひとつ取っても違うんです。岩本さんはもっとエモーショナルに引き出されるアプローチをされていて、自分はデータから聴こうとしてしまうんです。今までの番組には無い空気を感じていますし、毎週トライ&エラーを繰り返しています。入社した時はニュース番組で働きたいと思っていましたが、自分の原点は、小学生の時の『おは朝』であったり、大学生の時の『めざましテレビ』であったり、朝に紐づいていた様に今となっては感じていますね。覚えておられないとは思いますが、いつか軽部さんにも御挨拶したいです!

――最後に、若手女性アナウンサーの方々からタレコミが入っていまして、どうやら美容に気を使われていると…
えっ?! それが最後の質問ですか?! お恥ずかしいですが、昔から肌が綺麗と言われることがあって、そうなると気になってきて。色々な化粧水や乳液を試したり、大事なイベントの前には前日パックをしています…、というか、これが本当に最後の質問なんですか(笑)?! とにかく、もっと『おは朝』のみんなと仲良くなりたいです!

【古川昌希アナの主な出演番組】
TV「おはよう朝日です」 ラジオ「おはようパーソナリティ古川昌希です」
(取材・文/鈴木淳史)
鈴木淳史(すずき・あつし) 1978年生まれ。雑誌ライター・インタビュアー。ABCラジオ『真夜中のカルチャーBOY』(毎週土曜深夜2時~3時)ラジオパーソナリティ担当。雑誌『Quick Japan』『Meets』など執筆担当。



