「もう止めてくれって思っちゃう」 関根勤が年をとって実感したアレの寿命とは?

年をとるに連れ、日常生活での様々な行動が出来なくなったり億劫になったりする「生活寿命」をご存じだろうか?タレントの関根勤は「年をとって映画の趣味が変わってきた」といい、あるジャンルの映画についていけなくなったことを明かした。

【TVer】大盛りを注文することが出来なくなる「大盛り寿命」は42歳3か月!山内は「お寿司もシャリハーフでいい」

11月5日放送の「これ余談なんですけど・・・」では、日常生活での様々な行動が出来なくなったり、したくなくなったりする年齢「生活寿命」を発表。これは博報堂生活総合研究所が首都圏と阪神圏の20歳から69歳の男女1000人にアンケート調査したもので、海水浴に行こうと思わなくなる海水浴寿命は41歳、同窓会に参加するのが面倒になる同窓会寿命は47歳7か月であることなどが紹介された。

そうした中、「年をとって映画の趣味が変わってきた」と話したのは関根勤。「ついこの間までは『アイアンマン』とかを観て、『わー、面白いな』とか思っていた」というが、「『アベンジャーズ』ぐらいになってくると、何かSFについていけなくなっちゃった。SF映画を観てると『これ、そんな訳ないよなとか思っちゃう』」と吐露。「(自分の)頭が固くなっちゃってる。若い頃はゾンビ映画とかを見て『わーっ』と思ってたけど、今は『いや人間生き返らないし…』」と思ってしまうと打ち明けた。

そんな関根は最近「『ONE PIECE』の映画を孫と一緒に観て疲れちゃった」そうで、「もう画面がずーっと戦ってるでしょ。ワーッ、ワーッ、ワーッって。『もう止めてくれ』」という気持ちになったと明かすと、一同が爆笑。濱家が「映画寿命来ましたか、関根さんの」とリアクションすると、関根は「来た」とキッパリ言い切った。

ちなみに北斗晶も同様の経験があったそうで、「『アバター2』を観に行ったら、(舞台が)海だったんですよ。もう波がすごくて酔っちゃって、畑でゲロ吐きましたもん」と告白。スタジオが笑いに包まれる中、「三半規管が弱くなったなって」としみじみと語っていた。

【TVer】平成芸能界の女帝・浅香光代と仕事をすると、果たし状が届く!? 関根勤が明かす、西村知美がめっちゃ怒られた理由とは……?

なお、この関根勤のエピソードは、11月5日に放送されたバラエティ番組「これ余談なんですけど・・・」で披露された。

番組情報

これ余談なんですけど・・・
毎週水曜よる11時17分放送

関連記事

おすすめ記事 おすすめ記事