『新婚さんいらっしゃい!』“推し活”から「好き」に転じた相手は、30歳上の母の友だち! 妻の母の反対を知りつつも「好き過ぎてプロポーズしちゃった」ピュア夫にスタジオも悶絶!?
10月19日(日)放送の『新婚さんいらっしゃい!』に登場した新婚さんは、年の差婚カップル。その差は30歳だ!
夫は香川県丸亀市でバーを営み、妻は専業主婦として夜遅い夫の帰りを待つ毎日だ。年の差なんてものともしない、とにかくラブラブなふたりを結びつけたきっかけとは?
実は、ふたりの赤い糸の原点は妻の母。夫は妻の母と同い年で、もともと20代からの飲み友だちだった。夫のバーと妻の母が経営するスナック、互いの店を行き来するほど親交を深め、夫(当時35歳)が5歳児だった妻を預かったこともあったという。この時はまだ“友人の娘”という認識だった夫。
しかし、それから15年後———。
その感情が覆ることに!!
今から遡ること3年前。
妻が、母のスナックで働くようになったことからふたりは再会した。母を交えて朝まで飲むまでに仲良くなったものの、この頃はまだ互いに「好き」という感情はなかったという。
しかし、転機はその9カ月後にやってきた。
ひょんなきっかけで、ふたりきりで行った映画鑑賞後の焼肉での出来事だ。
「ゲームしてる時は、イェーイ!みたいな感じなのに、もう本当に無言で焼肉を焼いて食べるだけ、みたいな」
と妻が語る夫は、いつもとまるで別人!
夫はといえば「ただ真剣に焼肉と向き合った結果」だというが———。
そのギャップにメロメロになった妻は、“クマさんの推し活”に走り始めたのだった。
SNSにツーショットを載せたり、毎週ご飯を食べに行ったり、ベタベタ引っ付いて「好きスキ!」と言ったり。それはちょっぴり“イジり”に近い感じ?
しかし、3カ月たった頃、妻は友だちから言われた「彼に彼女ができたらイヤじゃない?」という言葉で「好きや!」と気づき、意識するようになったのだった。
それ以来「好き」「好き」と連発するも、夫にはまったく響かない。そこで、妻は仕掛けることに!!
※ここからはご本人出演の再現VTRでお届けします
いつもの日曜日のお誘いを「今週はやめとく」と、初めて断った恵。
翌週、断った理由を
「見たい映画があって、違う(男の)人に誘われたけん」
とみずきに告げる。
「え? 男って誰なん?」
と思わず聞いてしまったみずき。
「あれ? ヤキモチ焼いてない? 私のこと好きなん? 好きなら好きって言って!」
と詰める恵!
そして———!!!
こうして、まんまと妻の作戦にドハマリしてしまった夫なのであった。
この再現VTRの再生中、スタジオの観覧席にいた妻の母は、ずっと腕組み。交際に至るまでの過程を初めて知ったという妻の母の胸中は、複雑だ。
なにせ、交際の報告は、スナックのカウンター内で
「私たち付き合った」
と、通りすがりにサラッと娘から告げられただけなのだから。
実はこの日、夫は「きちんと交際の挨拶をしよう」と覚悟を決めて、妻の母の元へと訪れていた。
なのに妻は……
「なんか楽しくなっちゃって、ノリで言っちゃった!」
ああ、若いってすばらしい。
対して「直接本人(夫)から聞きたかった」という妻の母は、お怒りモード。交際は許すも、結婚には反対していたという。
しかし、それから1年後……夫はプロポーズ!
この夫・53歳のあまりのピュアさに、思わずスタジオ内のスタッフが “ブヒッ”と音を立てて悶絶する珍事に!
これで晴れて結婚かと思いきや、プロポーズを知った妻の母と夫は、微妙な距離感になってしまったという。
入籍する前に「ちゃんと挨拶をしに行かねばならない」「いつか行こう」と思いつつ、タイミングを逃したまま強行突破で婚姻届を出して結婚したふたり。
しかし「自分が父親だったら絶対許してないと思う」と、夫はしたためた手紙をスタジオで読み上げる。
だが、手紙が読まれるなり
「(お母さんって呼ばれるのは)しっくりこないね。同級生なのに、私のほうが年上みたい」
と、不満げな妻の母。
しかし、自身への「感謝と誓いの手紙」を聞き終えると、笑顔で拍手をおくるのだった!
夫と同い年であるMC藤井隆も「好きでしょうがないってすばらしいですね。なんか同級生として尊敬します!」と絶賛のラブラブ夫婦。
人生の成熟期に入っても純粋に妻に恋をし続けている夫、そして年の差などものともせずスキスキビームを放つ妻の姿は、ピュアな心を失いかけている(?)あなたに響くはず! 視聴するには、無料配信動画サービスTVer で!
