「とんでもない逸材」「QVCあたりからスカウト来ますよ」 博多華丸・大吉が青森で見つけた逸材とは・・・!?
少食おじさんの博多華丸・大吉が、ただただ食べたい丼か麺を探し求める街ブラ番組『華丸丼と大吉麺』(ABCテレビ)。東北ロケの第2回は青森県八戸市へ。「八戸のものならなんでも揃う」「食のテーマパーク」と言われる巨大市場「八食センター」で丼麺を探していた華大が、スカウト必死の逸材に出会ってしまった。

【TVer】八戸の「食のテーマパーク」と言われる巨大市場で、華丸が完成させた「丼マンション」こと海鮮丼とは?
八食センターで華大が足を止めたのは、海鮮を使った珍味専門店「海丸」さん。甘えびの塩辛に華丸が興味を示すと、店員さんがすかさず「甘えびの塩辛が当店で一番人気ですね」とアピールし、流れるように試食タイムへ。「イカ以外も塩辛になるのね」と言いながら口に放り込み、「品がいいね」と頷く華丸。一方の大吉も「美味しい。1日でなくなるよこんなん(笑)」と大絶賛だ。

「甘えび塩辛」の隣に並んでいるのが、人気No.3の「いか刺し松前」。人気No.2が気になっている華丸に、店員さんが「一番端の」と売り場を移動しながら、「巻貝キムチ」を紹介する。「お酒飲む人はダントツこれが人気ですね」と、華大が酒飲みと知ってか知らずか、2人をロックオン。こちらも当然のように試食し、大吉が「美味い(笑)」と思わず笑い出し、華丸は「美味しいねえ。どうしてくれるんですかこれ」とお手上げ状態だ。

酒飲みの嗜好を見透かしたような「巻貝キムチのタレのみあります!!」という手書きポップを、華丸は「貝はいらない(笑)」、大吉は「タレのみ舐めたい(笑)」と受け止める。店員さんの「野菜炒めとかチャーハンとか(の味付けに使えます)」「意外とタレだけも人気ですね」というセールストークに、2人は「へええ〜!」「おもしろい!」と感心しきり。

華丸が「海丸さんですか? 華丸です。今後とも(よろしくお願いします)」と「丸」つながりを強調しながら自ら握手を求めると、大吉が「相方の大吉でございました」と続く。番組開始から現在まで、華大がロケ先で自ら握手を求め(る様子がオンエアされ)たのは初めてかもしれない。


大吉は「口調が柔らかくていい」「(通販番組の)QVCあたりからスカウト来ますよ」と、店員さんのセールストークを大絶賛! 華丸は「今の商売で満足されてるでしょう(笑)」と大吉の暴走する妄想をたしなめる。

海丸さんを後にしながら、心底感心した様子で、大吉が「今の人、めっちゃ勧め上手」とお店を振り返ると、華丸も「本当にヘッドハンティングを受け……ま、ヘッドハンティングでここに来た可能性もある。なんなら」と同意する。


なお「すごかった。あのプレゼン」「とんでもない逸材」「ロケじゃなかったら4個は買ってた」と、しばらく興奮冷めやらぬ華大の模様は、10月12日に放送された街ブラバラエティ『華丸丼と大吉麺』(ABCテレビ)で放送された。TVerでも無料配信中。
