「私よりかわいいと思ったら…」 霊長類最強金メダリスト 試合でかわいい選手と対戦すると!?
かまいたちとスペシャルなゲストが、気になるトピックから生まれる「余談」セッションを楽しむトークバラエティ『これ余談なんですけど・・・』
10月8日(水)は、吉田沙保里、登坂絵莉、青山フォール勝ち、ケンドーコバヤシが来店。
アテネ、北京、ロンドンとオリンピック3連覇、2016年には前人未踏の206連勝を達成し「霊長類最強」と言われた吉田沙保里。2016年のリオオリンピック、終了間際に逆転勝ちで金メダリストとなった登坂絵莉。元々大学の先輩後輩で今は大親友という二人は、それぞれのオリンピックメダルを持参。テーブルに並べると、二人が揃って出場したリオ五輪の話題に。リオで吉田と登坂は2人部屋だったが、登坂は金メダル、4連覇がかかっていた吉田は金メダルを逃した。吉田はその夜、登坂に「絵莉、金メダル獲れなくてゴメンね」と謝罪。その言葉を聞いた登坂は「そんなことないです」と言い、2人で号泣したという。その時、吉田から言われた言葉に、登坂は「人間としての凄さを見せてもらった。一生この人には叶わないな」と感じたと回顧する。果たして吉田が登坂にかけた言葉とは……!?
袋とじVTRでは、関西のレスリング強豪校の女子中高生に、「オリンピック金メダリスト吉田さん登坂さんに忖度なしで答えて欲しいこと」を調査。「モチベーションの保ち方は?」「現役のとき恋してた?」「登坂さんは旦那さんとどうやって出会った?」などの質問が寄せられる。
スタジオでは、濱家が「206連勝ってどの辺りから意識し出すんですか?」と質問。「ヤワラちゃん(田村亮子)に憧れていた」という吉田は、メディア関係者から田村が持つ84連勝の記録に「あと一試合で並びますよ」と言われた時から「連勝記録を意識し、すごく緊張するようになった」と話す。
そんな中、青山は「芸人になってからいつも『吉田沙保里さんに勝てるの?』と聞かれるが、たぶん勝つんすよ」と豪語。ケンコバは「お前はオリンピアンのメダリストというものをわかってない」と注意し、自身が吉田からタックルされた時のエピソードを話す。
「現役のとき恋してた?」のトークでは、吉田が当時推しだったある男性選手にアプローチしていたことを吐露。登坂は夫・倉本一真(元レスリング選手の総合格闘家、全日本レスリング選手権3連覇)とのなれそめを告白。ずっと推しだったにも関わらず、倉本から告白された時はすぐにはOKできなかったという登坂。そのことを相談した吉田の“あるひと言”が結婚のきっかけになったことが明かされる……。
吉田沙保里伝説「左手を骨折してボルトも3本入ってた状態で全国大会優勝」のトピックでは、吉田が中学3年の時に手首を骨折した際のエピソードを。手術は成功したものの全治3か月と言われた吉田。1か月後に全国大会が迫る中、出場を諦めかけていたが、父からあることを命じられ……。
続く吉田沙保里伝説「男だったら殺していた」のトピックでは、吉田が「私よりかわいいと思ったらすぐ倒したくなります」と吐露する。
かまいたちMCの『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)は毎週水曜よる11時17分放送。8日(水)はよる11時10分スタート。TVerでも無料配信。
