「相棒」にも出演する大女優が泥酔事件!? 「そんなの日常茶飯事だよ」行きつけ居酒屋の従業員の部屋で…

少食おじさんの博多華丸・大吉が、ただただ食べたい丼か麺を探し求める街ブラ番組『華丸丼と大吉麺』(ABCテレビ)。浅草編の第3回(最終章)では、ゲストの女優・鈴木砂羽に感化され、華丸の役者魂に火が付いた。

©️ABCテレビ

待ち合わせは浅草浅間神社。丼麺探しに繰り出す前に、境内にある富士塚に仲良く登り、「楽しくロケができますように」(鈴木)と祈願する。大吉が降りようとすると、華丸の「火口!」の一言に反応し、鈴木がスイッチオン! 「ふおおおおふおおおお」とよろけ、華丸が「砂羽さん危ない! 火傷する!」とガードする。楽しそうな2人の様子に、大吉が「昔の人もそうやって遊びよったんかな」と江戸時代に想いを馳せる。

©️ABCテレビ

しばらくすると、鈴木と大吉は、かわいがっている後輩が同じ人物(バッドボーイズ・清人)という話に。大吉が「まだかわいがってくださってるんですか?」と聞くと、「もちろん。この間も綾瀬で飲んだ」と鈴木。さらに以前、鈴木が清人と飲んだ際行きつけの居酒屋さんでシャンパンを飲みすぎ泥酔し、従業員の方が休む部屋で寝てしまったというエピソードも飛び出した。華丸が「人間味がある!」と噛みしめる。

奥浅草を徘徊中、「スナックさわ」を発見した鈴木のテンションが急上昇! 店の外観と同系色のワンピースを着ている鈴木に、華大が「イメージキャラクター」と声をかけると、「『BARさわ』へようこそ」と即座にキュートにポーズを決める。

©️ABCテレビ

大吉が「名物ママ(笑)」とつぶやきながら移動しようとすると、鈴木が「やだ 寄ってって」と客引きスタート。「先週も入れたやんボトル」と常連客に扮する華丸に、「だってさ すぐなくなっちゃうじゃない?」(鈴木)、「ママが飲むけんでしょもう!」(華丸)とスナックコントでひと笑い。

©️ABCテレビ

昭和10年創業のトンカツ屋「三好弥(みよしや)」さんに腰を落ち着けるや否や、大吉が「無茶苦茶でしたよ」と華丸と鈴木を戒める。大吉としては、まずは店頭のメニューに丼があるかどうかを確認するつもりだったが、鈴木がお店のドアを開けて取材交渉を始めてしまったうえ、華丸は華丸で勝手に横断歩道を渡って違う店をチェックしに行ってしまったのだ。

鈴木と華丸は自分たちの連携プレーがうまくいったと主張するが、大吉が「結果的に試合には勝ったからいいようなものの、私が監督なら…」と言ったところで、華丸選手が「外される? 次の試合から?」と目を丸くする。鈴木選手が「監督 納得いきません」と野球コントを始めると、華丸選手が「出ようか、このチームから!」と焚き付けて盛り上げる。

©️ABCテレビ
©️ABCテレビ

福岡やお酒への愛情を、ジョッキを片手に熱く語る華丸を、「情熱を伝えるスイッチの着火が早い」と表現する鈴木。華丸に「伝わってます? 僕の情熱」と質問され、鈴木が「伝わってるよいつも。そりゃ伝わってる」と力強く受け止めると、華丸が「うれしいわ〜。砂羽さんだけだ そんなこと言ってくれるのは」と噛みしめる。そんな相方を見た大吉が、「スナック砂羽やってます? ボトル入れさせようとしてるでしょ」。

©️ABCテレビ

すると「華丸ちゃんはいつも素直だからさぁ」と“さわママ”降臨! 「(素直になれるのは)ママの前だけ」「僕だってママのこと思ってますよ」とママにデレデレの常連客(華丸)に、さわママが「飲みなー」と新規ボトルの圧をかける! すると華丸が「ママが漬けた漬物おいしいなー」と話を逸らし、3人でクスクスクスと笑い合う。行く先々で即興コントが繰り広げられた、酒飲みトリオの奥浅草珍道中となった。

©️ABCテレビ

酒飲みトリオの爆笑即興コントは、8月17日に放送された街ブラバラエティ『華丸丼と大吉麺』(ABCテレビ)で紹介された。TVerでも無料配信中。

関連記事

おすすめ記事 おすすめ記事