「ゾッとしてきた」結成31年目コンビ! 売れっ子相方に“じゃない⽅芸人”が感動サプライズを仕掛けたら…

バラエティ番組で活躍する売れっ子芸人・サバンナの高橋茂雄に、“じゃない方の相方”八木真澄が本音を赤裸々告白! コンビ結成31年目を迎え、高橋にサプライズでプレゼントを渡し、直筆の手紙を読んだ。感動的な場面で、高橋の反応は……!?

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コンビを結成して31年目を迎えたサバンナ。全国ネットの番組に、高橋がピンで多数レギュラー出演しているのに対して、八木はゼロ。最近の八木といえば、空いた時間で取得したファイナンシャルプランナーの資格を生かし、お金にまつわる仕事が増えてきた。ちなみに、コンビでの仕事は少ない。

八木は、多忙な高橋に嫉妬は全くなく、むしろ「相方の番組が調子良かったら嬉しい」のだとか。また、自分がテレビ番組でロケができるのは、「売れている相方を持っているから」と考えている。そのため八木は、感謝を表すかのように、高橋のレギュラー番組『ザワつく!金曜日』を彷彿させる発言や、高橋演じるキャラクター・犬井ヒロシのモノマネをロケ中にしてみせた。

やがて八木は、芸能界の第一線を走っている高橋のために、こだわりのコーヒー豆を購入。1ヵ月に2回コンビで出演する貴重な劇場公演の終了直後に、高橋へプレゼントした。さらには、わざわざそのコーヒーをステンレスボトルに入れて持っていき、控室にいる高橋へ飲ませた。

コーヒーでホッと一息ついた高橋は、「なんか心配になってきました」とポツリ。「天下のナイトinナイトで、俺がただコーヒーを飲んでいるシーンが流れていると思ったらゾッとしてきた」と続け、笑いを誘った。

実は八木は、コーヒーだけでなく、高橋への感謝を綴った手紙も用意していた。手紙の内容は、「コンビを組んで31年目を迎えました」という言葉からスタート。八木は、「京都の公園でストリート漫才をしたり、一緒に阪急電車に乗って二丁目劇場にオーディションを受けに行ったりしたのを、懐かしく感じます」と語り始めた。

さらに八木は、「17年前に東京に出てきましたが、僕はなかなか東京のテレビに適応できなく、茂雄だけが活躍しているという状態でした」と懐古。続けて、「その間、僕は全国のスーパーやお祭りに営業行っているんですが、茂雄がテレビに出てくれているおかげでサバンナという名前が消えず、なんとか営業芸人としてやっていけました」と感謝を述べた。

そして最後に八木は、「今はなかなかコンビでの仕事は少ないんですが、コンビで仕事できるように頑張ります」と宣言。「たまにはボーっとする時間をつくってほしいです。おいしいコーヒーを選びました」という言葉で締め括った。

八木の素直な思いに、高橋はグッときた様子。しかし、「全力で泣きにかかったけど(涙は)出えへんかった」そうで、八木と笑い合った。

なお、この感動的なVTRは、海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)8月14日放送回で公開された。同放送回では、超売れっ子を相方に持つ“じゃない方”芸人による企画「じゃない方BIG3が行くじゃない方グルメ」を実施。八木は、野性爆弾のロッシー、麒麟の田村裕とともに、名店の看板メニューに隠れた至極の“じゃない方グルメ”を味わった。

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