『相席食堂』享年34…亡き父代わりのコワモテ6歳上兄と、大ヒットドラマ主演俳優が再会 千鳥「めっちゃ泣きそう」「日本一の俳優やん!」
大ヒットドラマ『サンクチュアリ -聖域-』でブレイクした俳優の一ノ瀬ワタルが登場した、バラエティ番組『相席食堂』(ABCテレビ)の過去ロケ映像を再び公開。ロケで故郷を訪れたワタルは、34歳で死去した父親の代わりだった兄と数年ぶりに再会した。一ノ瀬兄弟のドラマのようなロケ映像は、MCを務めるお笑いコンビの千鳥を感動させ、とあるランキングで1位に輝いた。
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『サンクチュアリ -聖域-』といえば、2023年に大ヒットしたNetflix(ネットフリックス)オリジナルドラマ。人生崖っぷちで荒くれ者だった主人公(一ノ瀬ワタル)が、若手力士として大相撲界でのし上がろうとする姿が描かれている。
『サンクチュアリ -聖域-』主演俳優の一ノ瀬ワタルは、長身の鍛え抜かれた肉体と、コワモテなビジュアルが特徴的な元プロ格闘家。佐賀県嬉野市出身のワタルは、5歳の頃に実の父親が死去。享年34という、あまりにも早すぎる別れだった。
ワタルいわく、父親代わりの存在だった兄は6歳年上で、「バリバリ怖かった」という。現在は故郷の山奥に住んでいるということで、ワタルは数年ぶりに兄の元を訪ねた。兄は、ワタルと同じくコワモテで、シンプルなTシャツとズボンという飾らない姿で登場。数年ぶりの再会を喜び、笑顔でワタルの肩を抱いた。
思い出に浸った一ノ瀬兄弟は、やがて相撲をすることに。しばらく取っ組み合いが続く中で、兄は突然ワタルに優しい声で、「ありがとな」とポツリ。さらにワタルへ、「元気でな」と笑顔でつぶやき、結局決着をつけなかった。そして最後は、『相席食堂』のスタッフに深々と頭を下げて礼を言い、涙を堪えてワタルを見送った。
まるでドラマのような光景に、千鳥は「めっちゃ泣きそうになった!」「サンクチュアリやん!」「今撮っているやろ、ムービーを!」「サンクチュアリ2撮ってきているやん!」などと大騒ぎ。ワタルの兄に対しても、「もう俳優やろ!」「日本一の俳優やん!」「かっこよすぎるってお兄さん!」などと称賛した。
一ノ瀬兄弟の感動的なロケVTRが終わると、次に流れたのは、「顔面凶器」「Vシネマの帝王」の異名を持つ俳優の小沢仁志のロケVTRだ。一瞬でタバコに火をつけた小沢に、千鳥は「どうつけたん!? 魔法使いなん?」「ハリー・ポッターなん?」「ホグワーツ寮の人!」「一ノ瀬とハリー・ポッターか〜」などとツッコミが止まらなかった。
なお、大悟が「深いお辞儀→堪えた涙→ハリー・ポッター」と命名したこの一連の名場面(︎2023年8月8日オンエア)は、『相席食堂』 8月12日放送回で再び公開された。おかわり賞とは、大悟が「もう一度見たい!」と思った『相席食堂』のVTRに贈る賞のこと。同放送回では、「大悟が選ぶおかわり賞ランキングベスト10~2023年 下半期編~」が発表された。
