「自分の実家が一番ボロい！」と⾃負する芸人たちの頂上決戦「ボロ過ぎる実家-１グランプリ」が開幕！　参加者の⼤阪キッズ藤⽥の実家は、いつ崩れてもおかしくないほど傷んでおり、コンクリートがむき出しの壁や、隙間風が入り放題の剥がれた天井などに驚きが止まらない。

2月20日に放送された『なるみ・岡村の過ぎるTV』で、⼤阪キッズ藤⽥のほか、トップシークレット・まさじ、ヘッドライト・和田友徳ら芸人たちが実家のボロさをアピールした。住宅メーカー・オープンハウスグループの全面協力のもと、優勝者はボロボロな実家を取り壊して新居がゲットできるとのことで、3人の芸人たちはやる気満々だった。ちなみに藤⽥は、介護福祉⼠と芸人の２⾜のわらじ⽣活をしている現在56歳だ。

そんな藤⽥が91歳の父親とふたりで暮らすのは、築80年以上の平屋住宅。コンクリートがむき出しになった玄関の壁や、大胆に剥がれた天井を見たオープンハウスグループの社員いわく、「この家はいつ崩れてもおかしくない」とのこと。ほかにも、45年前に藤⽥の父親がDIYに挑むも完成を断念したロフトの痕跡や、風呂釜を取り払って放置したままの元浴室で現「洗濯部屋」も公開され、VTRを見守っていた芸人たちは大笑い。「断念すな！」「やりっぱなしやめぇって！」「何年作れてへんねん！」とツッコミが止まらなかった。

あまりにもボロボロな実家でスタジオに衝撃を与えた藤⽥だが、まさじと和田も負けてはいない。「下手したら一生出られなくなる風呂場」「いつ抜けてもおかしくない床」「ハゲ散らかしたふすま」「赤ちゃんがボクシングをしているようなシミがある壁」などがあるのだ。芸人たちのボロボロな実家に、VTRを見守っていたスタジオ一同が驚いた。