エンターテイナー藤井隆が初登場!深夜の緊急ロングインタビュー『真夜中のカルチャーBOY』
毎週土曜日の深夜2時からお送りしている『真夜中のカルチャーBOY』。雑誌ライター・インタビュアーである鈴木淳史が音楽・映画・テレビ・演劇など、多種多様なカルチャーを独自目線で解説する当番組。
7/5(土)の放送では、司会から歌手、俳優など幅広い活動をされている藤井隆さんがゲストとして初登場。パーソナリティの鈴木とは24年の付き合いがある藤井さん。「真夜中の緊急インタビュー部屋」では、キャリアの話から、自身の運営するレーベルの話、そして現在公演中のファミリーコンサート2025についてざっくばらんに語っていただいた。

―――よなよな時代からずっとオファーをお願いしていたんですけどこちらもなかなかタイミングを合わせることができず。ついに初登場でございます。僕は2001年から24年インタビューを担当させていただいて。ラジオも11年やっているんですけど、今回ラジオはじめてということで。
藤井:藤井隆です。(鈴木さんには)いつも本当にいい記事を書いていただいて。インタビュー以上によく仕上げていただいて、本当にありがたいです。
―――藤井さん、吉本新喜劇で今やベテランと呼ばれる立場になっているかと思うのですが、キャリアを経ていくことについてはいかがですか?
藤井:今聞かれるまでまったく考えてなかったですね。やっぱり諸先輩方々がお元気ですから。いつまでたっても私たちが若手でいられるのは諸先輩方のおかげです。本当にすごい職場ですよね。
(中略)
―――藤井さんはご自身でレーベルもされていますよね。物販では藤井さんも立たれていて。
藤井:はい、物販パパ。ステージママいるでしょ、僕は物販パパ。物販にも普通にいてます。本番が始まったら、物販のところから何事もなかったようにステージの方へ行ったりしていますね。物販にいると現場に立たないときけない声がきけるからいいですよね。
―――藤井さんは物販に立たれているから、普段はなかなか気づかないお祝いのお花も使った(リハにはない)演出もやっていますよね。
藤井:「別に毎回やってるわけじゃないです!演出じゃないです。思いつきでやっただけです。(笑)昔は開店祝いのお花、持って返ってよかったですよね。」
(中略)
―――(現在公演中の)ファミリーコンサートも面白いなと思っていて。舞台上のひとたちがファミリーという考えから、舞台の関係のファミリーの人たちを呼ぶコンサートをされている。特に触れておきたいのがフットボールアワーの後藤さんの実のお姉さんも出るっていう。
藤井:後藤くんの実のお姉さん(YOKOお姉さん)をシークレットゲストに香川公演にお呼びすることができました。香川公演のスペシャルゲストが南野陽子さんにご出演いただけましてボクにとって夢のダブルヨウコだったんですけども。シークレットゲストにYOKOお姉さんが出ますのでぜひ来てくださいって告知もして。本当に楽しかったです。
(中略)
―――藤井さんは一年後とか十年後とか、未来予想のあたりはどうですか。
藤井:舞台のような何年か前から決まっていく仕事もあるので楽しみに思える仕事があるのは恵まれてますね。
現在、ファミリーコンサートを公演中ですが、ファミリーコンサート2025というのにしたのは思い入れがあって。テレビもラジオもどれも好きなんですけどもコンサートはきゃっきゃ楽しめるというか、(自分が)音楽聞くのが好きなので、自分がいいなと思うコンサートをやっていきたいですね。2025年も成功させて2026年につなげていきたいと思っています。
他にも二人の親交話や藤井さんの衝撃的な東京デビューの話など、ここでしか聞けない話題が盛りだくさんの回となった。
radikoのタイムフリー30プランなら過去30日以内に放送された、エリア内のお好きな番組を何度でもお聴きいただけます。

