博多大吉 珍しく取り乱す!?「これは、入る!!ヤバい!」 

少食おじさんの博多華丸・大吉が、ただただ食べたい丼か麺を探し求める街ブラ番組『華丸丼と大吉麺』(ABCテレビ)。華大の2人は東京から車を東へ約2時間走らせて、関東最東端に位置する銚子に到着。華丸が「遠かったなぁ」と目を丸くするほど移動した甲斐があり、この土地、この時季ならではの丼に悶絶した。

©️ABCテレビ

銚子では移動にトゥクトゥクを利用することに。銚子は年間水揚げ量12年連続1位(※2011年〜2022年)を誇る名漁港。この時期(6〜7月)に銚子港で水揚げされるマイワシは「入梅イワシ」と呼ばれ、一年で最もおいしいのだそう。ドライバーの小菅さんから「今日は朝、イワシの水揚げをしています」というグッドニュースが入り、華大の気持ちは海鮮丼で固まった。

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海鮮丼激戦区でトゥクトゥクを降りた2人は、歩いて丼選びを開始する。いつもなら全ての飲食店を下見するが、この日は雨風が激しく、華丸が「ただただ室内に入りたい!」と弱音をこぼす。

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何軒かチェックした2人が銚子の1品目に選んだ丼は、「魚華」さんの「鯖・鰯 二色漬け丼セット」(2200円)。二人は鰯の漬けに興味津々。個室がお座敷に椅子という高齢者への心遣いも心に刺さったようだ。

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自他ともに認める少食おじさんにしては珍しく、この日の注文は品数多め(鯖・鰯 二色漬け丼、鰯の天ぷら、鰯の刺身、タンブラー(小)×2)。魅力的な品揃えに抗えなかったようだ。

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お通しの「鯖の卵煮」を一口食べて、タンプラーで生ビールを流し込むと、大吉が「入る! これは入る! このサイズやばい!」と取り乱す。

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華丸も「やばいよね。こういう手でいい、一生」とタンブラーの持ち手をグッと握り、「キン肉マンにいたんじゃない?」とポーズを決める。それを大吉が「生ビールマン(笑)」と命名するなど、おいしいビールとアテにご機嫌な2人のトークが弾む。

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鰯のお刺身を一口食べた華丸が、その新鮮さを「さっきまで泳いでました」と大絶賛。

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そしていよいよメインの「鯖・鰯 二色漬け丼」とご対面!

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まずは鯖を食した大吉の第一声は「大ピンチですよこれ」。どういことかというと、「博多名物ゴマ鯖が、銚子に取られますよ。すんごいうまいんだけど」と、故郷の名物を危惧しているのだ。華丸は「取られていいよ」「おいしい! おいしいね!」と白旗モードだ。

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その後も「鯖を生で食べるのは福岡の特権やなかったんかなあ? いつの間に!」「福岡以外で鯖をうまいって言うのはなかなかね、言いづらいというか」と困惑しながらも、箸が止まらない。そして鰯の漬けをいただいた大吉は箸を一旦置いて、のけぞりながら「ん〜〜〜! うまい〜〜〜〜〜〜〜〜!」としみじみと唸るのだった。

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なお、博多華丸・大吉が銚子の鯖の美味しさに恐れおののく模様は、7月6日に放送された街ブラバラエティ『華丸丼と大吉麺』(ABCテレビ)で紹介された。TVerでも無料配信中。

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