「孫もいるので・・・」 変わらぬ美貌!!結婚を機にアメリカへ渡った大人気タレント 「おばあちゃんには見えない!」
少食おじさんの博多華丸・大吉が、ただただ食べたい丼か麺を探し求める街ブラ番組『華丸丼と大吉麺』(ABCテレビ)。埼玉県〈秩父・長瀞編〉の最終章で、華大の2人はゲストの森尾由美と超有名かき氷店で合流、丼麺を探す前に絶品かき氷を満喫したが……。

5月のこの日、秩父の最高気温は35度。今年最初の真夏日を記録した絶好のかき氷日和とあって、お店は大盛況だ。華大と森尾は順番が来るまで、外に掲示されたメニューを見てオーダープランを練っている。華丸は「大吉さんどれにする? 半分にしようよ」と提案。実は華丸、かき氷店へ向かう道中で、1人で1人前を食べ切ることをすでに諦めていたのだ。

明治23年創業の「阿左美冷蔵 寶登山道店」は寶登山麓の天然水から作るフワッフワのかき氷が大人気。森尾は看板商品の「秘伝みつ 白あん 黒みつ付き」(1400円)を、華大は「いちごミルク」(1300円)を注文した。

かき氷を待つ間、森尾に孫がいるという話になり、「おばあちゃんには見えない!」と目を見開いて驚く華大。そこにまず運ばれてきたのは森尾が注文したかき氷だ。黄金色に輝くシロップの上品な甘さと綿菓子のような氷の食感に、森尾が感動の声を上げる。

まもなく運ばれてきた華大注文のかき氷。ピンク色のシロップを回しがけながら、華丸が「メルヘ〜ン!」とテンションアップ!

だが、大吉が「鯨のおばいけを梅肉でいただいているおじさんにしか見えないんやけど(苦笑)」と茶々を入れる。おばいけとは、鯨の皮を茹でて水にさらした山口県の郷土料理のこと。

お互いの「みつ」をトレードし、3人は氷の味を二倍楽しむ。大吉は「秘伝みつ」をかき氷にかけながら、「今度は(おばいけを)ごま油でいただくみたいな(笑)」と自虐する。

一方の華丸は天然氷のおいしさに感激し、「焼酎もらって(氷にかけて)水割りで(飲みたいばい)」と本音を漏らす。

メルヘン気分を味わえるかき氷店でも、面目躍如してしまう少食酒飲みおじさんたちであった。

森尾由美の変わらぬ美貌と結局お酒のことばかり考えてしまう博多華丸・大吉のほのぼのとした模様は、6月29日に放送された街ブラバラエティ『華丸丼と大吉麺』(ABCテレビ)で紹介された。TVerでも無料配信中。