下ネタショートコントで話題のお笑いコンビ 賞レース挑戦で得た発見「これじゃないって、やっと気付いた」
ニッキューナナ・こっちゃん選手と峯シンジが6月25日に配信されたABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」で、昨年賞レースに挑戦しなかった理由を明かした。

6月25日にM-1グランプリ2025のエントリーの受付が開始したことから、賞レースに関する話題になった。
こっちゃん選手は「過去には、M-1にもうちら挑戦してます。2~3回?」と語った。
ニッキューナナはM-1グランプリに3回出場していて、2021年は2回戦に進出。
相方の峯シンジは「キングオブコントは、俺らの芸歴9年ぐらいかな?9年ぐらいで、大学生のときのアマチュア時代も含めると10年連続ぐらいでちゃんと出てたよ。ニッキューナナとして。キングオブコントはずっと出てます。去年だけ出てなかったんですよ」と言い、出場しなかった理由はこっちゃん選手の一存だとした。
こっちゃん選手は「ふざけんな、マジで!ちげーよ!」と否定。
「普通に単独があって、かぶって。ちょっとうちらのキャパシティ的にはきついかなってなって、やめたっていうだけ」と、実際の理由を明かした。
単独ライブのコントだけでなく、オープニング・エンディング・幕間映像の撮影・編集、グッズ制作・発注まで自ら手掛けているため、断念することになったようだ。
こっちゃん選手は「キングオブコントって、うちら5分尺とか4分尺のネタをさ、2分とかに収めるというか。2~3分かな?収めるっていう作業が結構難しいじゃん?コントって、そこの難しさがあるよね」と説明。
峯も「(披露するネタが)賞レース向きじゃないかな?みたいな。でも、面白いし、これやるかみたいな感じで、マセキ入ってから5~4年連続ぐらいでそういうネタでやって、もちろん1回戦で落ちるんですけど」と振り返った。
こっちゃん選手は「4年でやっと気付いたよね。あ~、これじゃねぇんだって」と続けた。ニッキューナナがYouTubeやライブでやっているネタではなく、賞レースに照準を合わせたネタが必要なことに気付き出したという。
一方で、周囲の芸人からの評価は高く、峯は「永野さんのライブとかも呼んでいただいて。『ニッキューナナ、キングオブコント絶対優勝するよな?今年はどうだ?』って」「俺らに言ったんじゃなくて、裏で言ってたっていうのを聞いてて」と言い張った。
キングオブコント2025のエントリーはすでに始まっていて、締め切りは6月30日。今年は出場するのか。
昔読んでいたエロ漫画や引っ越しあるあるなどについても語っている。
ABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」で無料配信中。
次回配信は、7月2日19時頃。
【番組概要】
■ABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」
■配信時間:毎週水曜日19時頃
■配信場所:各種Podcastで配信
■パーソナリティ:ニッキューナナ(こっちゃん選手・峯シンジ)
■メールアドレス:297@abc1008.com
■番組公式X:@297_abc1008
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