『探偵!ナイトスクープ』年の差30歳!超イケメン大学生、本名も知らない謎のおじさんと大阪で突然同居…不思議な関係が「すごく気持ちいい」

超イケメンな22歳の男子大学生が、52歳の見知らぬ男性と2人暮らしを始めた理由とは? イケメン大学生を心配する友人が、バラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)に調査を依頼。すると、男性たちの不思議で素敵な関係が明らかになった。
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依頼者である友人いわく、イケメン大学生は、2025年の春から大学を休学し、島根から大阪へ移り、2人暮らしを始めたという。その同居人は、なんと30歳も年上の男性! 「なぜそんなおじさんと一緒に暮らしているのか正直謎で、彼(友人)のことが心配」「どんな生活をしているのか、見てきてもらえないだろうか」と、依頼者は『探偵!ナイトスクープ』に調査を求めたのだった。

そこで田村裕(麒麟)探偵は、大阪府堺市のとある3LDKマンションへ。そこで暮らすイケメン大学生と対面すると、「イケメンやん!」「色気があるね~!」とビックリ。彼に休学理由をたずねると、「このまま卒業して、就職して、大丈夫かなっていうのがあって。やりたいことも特にないですし」と返ってきた。


イケメン大学生は、自分のやりたいことや好きなことを探している真っ最中。その傍ら、大阪・関西万博で警備の仕事をしている。同居人である群馬出身の52歳男性も万博の警備員で、つまり2人は同僚だ。彼らは、初日の研修で互いの人間性に惹かれ、「一緒に住んでくれんか?」という52歳男性の誘いで、同居を始めたという。


52歳男性は、かつてバックパッカーとして40~50ヵ国をまわったのだとか。人生経験が豊富な彼は、見聞を広げたいイケメン大学生にとってありがたく、「友達でもあり、先生でもあり、親父」のような存在。年が離れていても、互いが出す話題はいつも新鮮なため、一緒にいて「飽きない」という。同居人のためにオムライスを作るイケメン大学生は、ウキウキと楽しそうだ。

52歳男性は、そんなイケメン大学生との関係について、「お互い大きく見せる必要もないし、本名も知らない関係性なので、ウソをつく必要もない。そういうのがすごく気持ちいい」とコメント。しかし、自分という存在はイケメン大学生にとって、「近所のちょっとおかしなおじさん」程度だと思っていたという。


そのため52歳男性は、イケメン大学生の本音を知ると、「え~!? 50(歳過ぎ)のおじさんが!?」とツッコみつつ、非常に嬉しそう。より深く互いを知った2人は、「出会ってくださって、ありがとうございます」「お互いにね」とビールで乾杯するのだった。

なお、年の差30歳の男性たちの心地よい関係は、6月20日に放送された『探偵!ナイトスクープ』で明らかになった。彼らのVTRに、スタジオ一同はニッコリ。中でも特命局長の村上信五(SUPER EIGHT)は、「なんか素敵なVTR。自己啓発教養ドキュメンタリーみたいな」と感動した。
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