都市伝説通の芸人が語る“7月5日の予言”と“アメリカのトンデモ計画” 「バイデン政権なら爆発させていたかも」
ニッキューナナ・峯シンジが6月18日に配信されたABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」で、世間で騒がれている“7月5日の予言”について語った。

2025年7月5日に大災害が起きるという噂が広がり、国内だけでなく海外でも話題になっている。科学的根拠がない話ではあるが、日本への航空便が減便するなど経済にも影響を及ぼしている。
都市伝説好きの峯シンジが「まず、なんでね、2025年7月5日に大災害が起きると言われているのか」「たつき諒先生っていう、ある漫画家がいらっしゃいまして。その方が夢日記っていうのをつけてるんですよ。夢日記っていうのが、夢で見た内容、夢で見た災害とかを起きた瞬間にノートに書き写すんですって。それを漫画にして出したんですよ」と解説。
その夢日記をもとにした漫画『私が見た未来』は、1999年に出版。表紙には「大災害は2011年3月」と書かれており、東日本大震災を予言したと言われている。復刻を望む声が多く、2021年には『私が見た未来 完全版』を出版。
「その本の内容で、2025年7月5日にフィリピンと日本の間で巨大な何かが起きる。大地震なのか、小惑星が衝突なのか。何かが起きて、巨大な津波が発生して、南海トラフ(地震)の想定を遥かに超える大災害が太平洋側を襲うと言われてるんですよ」と話した。
これらの話がネット上で拡散され、テレビなどでも取り上げられるようになったことが事の発端だという。
峯は「(これにまつわる都市伝説は)まだまだたくさんあるんですよ。まず、一つ目は科学的に言われていることです。科学的に言われているのが、2025年7月に太陽フレアが、大規模太陽フレアが発生する可能性が高いらしいです」とし、その影響などに言及した。
「ここからは、陰謀や予言が入ってきます」と宣言。
「1965年にフィリピン海沖でアメリカの米軍がですね、空母から核爆弾を積んだ戦闘機を落っことしちゃってるんです。これは実際の事件です。『沖縄近海A-4水没事故』で調べてみてください」とし、この事故によって紛失した核爆弾は現在もフィリピン海沖に眠っていると主張した。
核爆弾が何かしらの影響を及ぼすという説もある一方で、津波を起こすほどの威力はないとの見解を示した。
「ある超能力者の証言によりますと」と峯が続けると、相方のこっちゃん選手は「ちょ…ちょ…超能力者の人?」「エスパーの話?」とツッコんだ。
峯によると、アメリカ内では使われなくなった国際宇宙ステーションをフィリピン海沖に落として、核爆弾にぶつけて消滅させる計画があったという。
峯は「(計画は)一応なくなったことになったらしいんですけど、(大統領が)バイデンからトランプに変わって。バイデンのままだったら、あったかもしれない」と説明。
こっちゃん選手は「便利やな~!大統領交代っていう理由!」と再びツッコんだ。
番組内では、この後も妄言とも言われかねない都市伝説の話が続いている。
峯が唱える大予言12年説や日本人予言者の話などについても語っている。
ABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」で無料配信中。
次回配信は、6月25日19時頃。
【番組概要】
■ABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」
■配信時間:毎週水曜日19時頃
■配信場所:各種Podcastで配信
■パーソナリティ:ニッキューナナ(こっちゃん選手・峯シンジ)
■メールアドレス:297@abc1008.com
■番組公式X:@297_abc1008
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