人気男女コンビが初のテレビ出演で大スベりした意外な理由 「私が絶世の美少女になったせいで…」
ニッキューナナ・こっちゃん選手と峯シンジが6月11日に配信されたABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」で、初テレビ出演時の苦い思い出を語った。

ニッキューナナがマセキ芸能社に所属して1~2カ月のころ、TBS「有田ジェネレーション」のオーディションに参加。オーディション会場は大ウケで、初のテレビ出演が決まったという。ただ、番組のディレクターからはMCであるくりぃむしちゅー・有田哲平にハマるかどうかはわからないと言われていた。
こっちゃん選手は「(当日現場入りすると)メイクさんが付いてくれたんですよ。『メイクさんいるから、ぜひメイクさん使ってください』って言われて。え?メイクさん?みたいな」と、プロにメイクをしてもらえることに驚いたという。
「(メイクから)帰ってきたら、絶世の美少女になって私帰ってきちゃって」と明かした。
相方の峯シンジも「盛ってはないです」「見たことがない女の子が入ってきて」と話した。
こっちゃん選手は「当時、うちらがやってたネタっていうのが、私が練習生みたいな感じで練習してたら、伝説の師匠みたいな人が出てきて、その師匠が私にちょっといやらしいことをするみたいな」「私が可愛くなっちゃうと話が変わってくるというか…」と、プロの技が仇になってしまうようなコントの設定だった。
オーディション会場にいたスタッフもこっちゃん選手の激変を見て察したのか、諦めムードになったという。
こっちゃん選手は「いざ収録やって、めちゃくちゃスベって…」と吐露。
峯も「めちゃくちゃスベった。スベったとかじゃないね、むしろマイナスの空気になって」と付け足した。
峯としては、もう二度とテレビ局に呼ばれないだろうと思ったとのこと。
数組がネタを披露して、面白かった組は2本目のネタができるという番組のシステムだった。
峯は「俺ら死ぬほどスベって、トークも全然ダメで、(2本目は)絶対ないっていう状態で袖に戻るんですけど。袖に戻ったら、こっちゃんが次のネタの練習を一人でし出して。マジかと思って」と、相方の予想外の行動を暴露。
「こっちゃんが本当に死ぬほどポジティブなんですよ!未来しか見てない!輝かしい未来しか見てない、この子は!俺、それに救われたから」と振り返った。
二人の大学デビュー失敗や女性に対する褒め台詞などについても語っている。
ABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」で無料配信中。
次回配信は、6月18日19時頃。
【番組概要】
■ABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」
■配信時間:毎週水曜日19時頃
■配信場所:各種Podcastで配信
■パーソナリティ:ニッキューナナ(こっちゃん選手・峯シンジ)
■メールアドレス:297@abc1008.com
■番組公式X:@297_abc1008
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