博多大吉 相方・華丸を「この野郎!」と罵倒・・・!?
博多華丸・大吉が、ただただ食べたい丼か麺を探し回る、街ブラ番組『華丸丼と大吉麺』(ABCテレビ)。鎌倉編の第3回では、大吉が相方・華丸を「この野郎!」と罵倒するという珍しい事件が発生した。

華大の2人は長谷寺の「見晴台」で女優の高橋ひとみと合流し、いざ丼麺探しへ。3人で歩き出すと、観光客のご婦人がすれ違いざまに「大吉だんごだよ」と耳打ちする。大吉だんごとは、見晴台に建つ「SAKURA STAND」さんで販売されているみたらし団子のこと。華丸の「大吉だんごは大吉が食べなやろう」という大声と、朝から何も食べていない高橋の「食べましょうよ 大吉だんご」のリクエストに背中を押され、大吉が注文口に直行した。

すると、観光客のご婦人方が携帯電話のレンズを一斉に大吉の方へ向け、まるでアイドルの撮影会のような光景に。華丸の「大吉だんごを食べる大吉を撮りたいってことよ。鎌倉女子が」という煽りを受け止めた大吉が、「鎌女の皆さんが」と微笑みを振りまいた。

そして華丸が「僕、大丈夫です。見てるだけで」とだんごをサラリと拒否すると、大吉が思わず「この野郎…!(笑)」と、珍しく穏やかではない言葉を放つ。華大の2人はすでに、魚介豚骨らーめん(小)を一杯ずつ、エビ天を卵でとじた鎌倉丼(小)をシェア、生しらす&釜揚げしらす、そしてビールもいただいているので満腹なのだ。


高橋が「すごい! 大吉だんごを食べたらこんなに人が集まって!」と大吉の人気に驚くと、華丸が「共食いです」と盛り上げる。その直後、高橋が「キレイです」「高橋さーん」と声をかけてくるご婦人方にファンサをしている間、大吉だんごを持ったまましばし放置される大吉。「大吉時代があっという間に終わりました」と苦笑いだ。

高橋からだんごの特徴を質問された店員さんの、「えーと」と一拍間をとってからの「あたたかいです」という素朴な返答に一同大爆笑! 膝から崩れ落ちた大吉が「他にありますって!」と励ますように声をかけると、「この界隈、お団子屋さんたくさんあるんですけど これはとてもあたたかくなめらかです。おみくじで凶を引いても、この大吉だんごを食べればグッドでございます」と、店員さんが親指をグッと立てて完璧にアピールした。

「なめらか〜」(高橋)、「本当になめらかですね」(大吉)と、とろけるような表情で団子を頬張る2人。華丸が「大事なことを聞いていいですか? あったかいですか?」と目を見開いて問いかけると、見晴台に再び笑い声が広がった。

なお、博多華丸・大吉と高橋ひとみが、あったかい?大吉だんごを仲良く頬張る模様は、6月8日に放送された街ブラバラエティ『華丸丼と大吉麺』(ABCテレビ)で紹介された。TVerでも無料配信中。
