男のロマンあふれるロボットの操縦よりも、美女の胸のことで頭はいっぱい！？　アニメ『俺は星間国家の悪徳領主！』（ABCテレビ）第4話に、超人気声優・竹達彩奈が演じる、眼鏡の美女技術者が初登場。主人公の悪徳伯爵は、彼女に欲望を抑えられず……！？

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アニメ『俺は星間国家の悪徳領主！』の主人公は、星間国家アルグランド帝国の伯爵家当主リアム・セラ・バンフィールド（CV：花江夏樹、幼少期CV：前田佳織里）。善良ゆえに報われなかった前世をもつリアムが、転生先で悪徳領主を目指すストーリーだ。

リアムは第4話（4月26日深夜放送）で、曽祖父が遺した人型兵器「機動騎士」の旧式機を復活させようとした。機動騎士を改修したのは、眼鏡とショートカットヘアがチャームポイントの美女ニアス・カーリン（CV：竹達彩奈）。メカ関係になると興奮して暴走しがちだが、帝国の第七兵器工場に勤める超優秀な技術中尉だ。

そんなニアスから操縦方法を教えてもらうべく、リアムは彼女と一緒に機動騎士のコックピットへ。リアムは、最初こそ真面目に操縦していたが、ニアスと密着すると一変。「この子の操縦には、イメージが重要です！」「頭の中に思い描いた通りに機体が動きます！」というニアスの説明よりも、彼女の胸のことで頭がいっぱいになった。

リアムは見た目こそ10代だが、心は前世の36歳のまま。そのため、主人であるリアムの欲望のままに、機動騎士は胸を揉むような動作をし始めた！　機動騎士の奇行に気づいたニアスは、思わず自分の胸を守るようにして赤面。一方のリアムは、「ち、違う！　これは違う！」「静まれ、静まれ、俺の煩悩……！」と必死だったが、機動騎士はその後もアヤシイ動きを続けた。

コックピットだけでなく、地上も大騒ぎ。リアムの師匠である安士（CV：三木眞一郎）が、「コックピットで羨まけしからんことをするな～！」と嫉妬する一方で、執事のブライアン・ボーモント（CV：上田燿司）は大感激。「今まで人形（＝AIメイドロボ）にしか興奮されないと心配していましたが、やっと生身の女性にも興味が出たとは……！」と、ブライアンはうれし泣きをした。

とんでもない失態をしたリアムだったが、修行後は大きく成長し、機動騎士を乗りこなすことに成功！　初陣では、ビームや究極奥義、さらには必殺技のロケットパンチを繰り出し、抜群の戦闘スキルで敵を蹴散らした。

なお、リアムの失態の様子はアニメ『俺は星間国家の悪徳領主！』で4月26日深夜に放送された。

リアムたちキャラクターのやりとりが笑えて、大迫力のロボットバトルに手に汗握る、『俺は星間国家の悪徳領主！』。原作は、小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載され、「オーバーラップ文庫」から書籍化された三嶋与夢の同名小説だ。同アニメは、毎週土曜深夜2時よりABCテレビANiMAZiNG!!!枠で放送中。