大ブレイク中の50歳ピン芸人 自身の部屋に霊穴!?「人気ラーメン店ぐらい霊が並んでる・・・」
「2年ぐらい前からやっとご飯が食えるようになった」と語る50歳ピン芸人が、自身が住んでいた部屋にまつわる摩訶不思議なエピソードを明かした。その部屋には洗い場にブラックホールのようなものが映っていたが、それを見た霊媒師から「部屋があの世とこの世の境目になっている」と言われたのだという……!?

「僕も風呂なしアパートに3年前ぐらいまで住んでまして、やっと2年前ぐらいからご飯食べられるようになりまして」と語ったのは吉本興業所属のピン芸人、チャンス大城。

冬場、銭湯が開いてなくても翌日の仕事のために、どうしてもさっぱりした頭でいかないといけない時は、『あああああああぁあ!』と叫びながら冷水で頭を洗い、声を聞きつけた警察がやって来たこともあったそうだ。

そんなある日、芸人の三浦マイルドがチャンスの部屋を片付けてくれ、その写真をSNSにあげた。すると、「洗い場に映ったブラックホールのようなもの」を見た霊媒師やスピリチュアル系の人たちから、「霊道じゃなくて霊穴が映っている」「部屋があの世とこの世の境目になっている」と言われたという。

その頃、幽霊が出る部屋を取り上げるドラマがテレビ東京でスタート。その第1話にチャンスの部屋が選ばれ、霊媒師とテレビスタッフがやってきたが、部屋を見た霊媒師は「人気ラーメン店ぐらい霊が並んでる!」と告げたのだとか。

霊媒師いわく「この世に恨みつらみがあるから(霊が)天界に行けない」とのこと。そこでチャンスは、「皆さん!僕も山に埋められたりしたけど、そいつらを今恨んでません。皆さんも恨みつらみを忘れて早く天界に行ってください!」と霊たちに懇願。泣きながら霊媒師に「今どんな感じですか?」と尋ねると、「並んでる霊、誰もあんたの話聞いてない」と言われたと明かし、スタジオは笑いに包まれた。

なお、このチャンス大城のエピソードは、5月14日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』で明かされた。
