伝わりづらさは過去イチ!? DAIGOの人名ダジャレ「ハンゴオリケイ」の正体にネットがザワつく

4月21日(火)に放送された『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(ABCテレビ)でMCのDAIGOが放った“伝わりづらい人名ダジャレ”に注目が集まった。
この日のテーマは「久しぶりにカレー」。ちゃんぽんスープをベースにした和風のアレンジカレー「ちゃんぽんカレー」を辻調理師専門学校の長谷川晃先生から教わった。
肉も魚介も野菜もたっぷりと入った、食べごたえのあるスープカレー。魚介は手軽な冷凍シーフードミックスを使用したが、ここで長谷川先生からプロのコツが。調理する前に海水と同じ塩分濃度3%くらいの塩水につけて解凍しておくと、食感や旨みが損なわれず、ほどよい下味もついておいしさが増すという。
さらに加熱するときにもポイントが。解凍は表面の氷が溶ける程度で十分で、この半分凍った状態から火を通すと、身が縮まず、ふっくらと仕上がるらしい。
そんなプロ技を、先生の指導のもと、さっそく実践するDAIGO。シーフードを「ちょっと“半凍り”ですね」と言いながら鍋に入れているとき、会心のダジャレがひらめいたよう。「半凍り圭(ハンゴオリケイ)だ!半凍り圭!」とはしゃぎ始めた。
【動画】「長崎ちゃんぽんがすごい好き」というDAIGO。調理中に、お気に入りのお店の名前を連呼!?
さて、この「半凍り圭」。どうやら、日本が誇るプロテニスプレーヤーの錦織圭(ニシコリケイ)にかけたダジャレのよう。DAIGOはこれまでにも「余熱玄師(=米津玄師)」、「餡べらアキ(=アンジェラ・アキ)」「りんご酢たー(=リンゴ・スター)」など、料理シーンで使える人名ダジャレを数々生み出してきたが、今回の「半凍り圭」は過去イチの伝わりづらさだ。
やはり先生もピンときていなかったようで、特にリアクションもなく、「そうですね。熱々の中に入れるとちょうどいい感じに火が通ってきますので…」と調理の説明を続行。そのままスルーで終わるかと思いきや、まもなく「……半凍り圭?」「スーパーショット?(笑)」と元ネタの錦織圭に気づいたらしく、DAIGOの意表を突く迷作に大笑いしていた。
そして、視聴者の中にもピンとこなかった人が多くいた様子。SNSは「半凍りK? 半織圭、って言いたかったのか」「はんごおりけいの元ネタが錦織圭と気づくのに、30秒ほどかかってしまった…」「そういう意味だったんだ。難易度高すぎますって!」などの反応であふれていた。
