『新婚さんいらっしゃい！』妻はせんだみつおの娘　義父“広島のレジェンド”山本浩二の手紙に号泣

2025.04.02

プロ野球・広島東洋カープの元監督で”ミスター赤ヘル”として知られる山本浩二氏の息子と、「ナハナハ」のギャグで一世を風靡したタレント・せんだみつお氏の娘が結婚！　“2世新婚さん”が登場した、バラエティ番組『新婚さんいらっしゃい！』(ABCテレビ)は、号泣必至の感動的な展開となった。

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2世新婚さんとは、山本浩二氏の三男でプロゴルファーの崇文さんと、せんだみつお氏の長女でタレントのせんだるかさん。夫婦の出会いは、22～23年前の東京都世田谷区のバーだ。崇文さんは常連客、るかさんは新人アルバイトで、2人は互いの父親について知った。当時軽く話した程度だった2人は、なんとその約17年後に再会。互いの父親の名前をきっかけに意気投合し、崇文さん行きつけのスナックで急接近し、交際に発展した。

実は、浩二氏と初対面時に麻雀の大勝負をし、グッと心の距離が縮まったというるかさん。そんな彼女に、浩二氏から手紙が届いた。「娘のいない私達夫婦は、息子の嫁に来てくれる事だけで嬉しくて、本当の娘のように接しています」という書き出しから、るかの瞳はウルウル。「パパ（＝みつお氏）に似て明るく活発的な性格で、崇文のことを引っ張ってくれています」「これからも夫婦仲良く末永く幸せでいてください。また、麻雀、パチンコ、ゴルフを一緒に楽しみましょう」と続く内容に、彼女の涙は止まらなかった。

対する崇文さんにも、みつお氏から手紙が。「お父様が元野球選手。広島では神様と迄言われている山本浩二さん!?　親戚関係になる、せんだみつお？？？？！　えーーーーーー？？！」という内容に、スタジオ一同は大笑い。「いつまでもお互いに思いやりをもって、限られた人生で沢山笑い合う選択をしてください」「2世と言われてしまうことも、2人ともポジティブに喜んで受け入れてくれること、パパと父上は嬉しく思っています。ありがとう」と綴られた手紙に、崇文さんだけでなく、るかさんも瞳を潤ませた。

父親たちは、「有名人の2世」という何かと注目を浴びやすい我が子たちの立場を心配していたが、本人たちはむしろ2世であることに感謝している。崇文さんは、「17年ぶりに（るかと）再会したときに、お互いの親の名前で覚えていたんですよ」と前置きし、「そういう意味では、結婚できたっていうことはやっぱり父親に感謝ですね」と笑顔で語った。