Xについて、ちょっとした意気込みを言ってみる

©️ABCテレビ

関西でも気温が2桁台になる日も増えてきて、春の訪れを感じる今日この頃でございます。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

突然ですが、皆様は「X」をしていますか?「X」と聞くと、日本の偉大なるロックバンドでそのビジュアルとハードなサウンドで世代を越え音楽シーンに多大な影響を与え続けているあのXを連想してしまいますが(単にファン)、そちらではなく、旧・Twitterの「X」です。(ちなみに、私はTwitterのほうがしっくりくる派。)

便利ですよね、X。私自身も2011年のTwitter時代から愛用していますが、自分の好きな分野・ジャンルの情報を得られたり、時には発信したり、時には誰かとつながったり・・・。

いまや、有名人をはじめ町のお店やスポット、会社まで当たり前にXをする時代になりました。もちろんテレビ業界でも、番組公式Xがあるのはほぼ当たり前の状況で、ABCでも公式Xを運用しています。(フォローしてくださっている皆様、いつもありがとうございます)

このABCの公式Xに関して、これまでは基本的にドラマやバラエティ番組の見どころを毎日おしらせする、というアカウントだったのですが、実は今年の2月中旬からすこーし「スタイル」が変わりました。さかのぼること1ヶ月前、この部署に昨年入ってきてくれた新人が「ABCの公式アカウントをもっと身近な感じにしたい」と一念発起し、お知らせだけではなくて、テレビの現場の雰囲気だったり、宣伝の仕事のウラ側や、果ては日々の雑感やちょっとしたニュースを発信しようと企画してくれました。

投稿する内容について決める会議は週一回のペースで開催。部署内のまるい会議室で30分~1時間あれやこれやとアイデアを出し合います。デジタルネイティブ世代としてSNSの世をひたはしる新人に負けじと、頭をひねる時間です(笑)全員が「それ!おもろそう!」と感じるアイデアに出合ったときは、文字通りパアァっつと空間が開ける感じがします。ネタが決まれば、撮影・文言の準備です。新人が画角やロケーションを気にしつつ社内を東奔西走します。(ちなみに記念すべき最初の投稿は「おはよう朝日です」の新ポスターについて。一見、普通の新ポスターのお披露目・・・と思いきや、ポスターのマグネットの強さがえぐいという内容)

すこしずつではありますが、より身近に、より楽しく、ちょっとためになったりならなかったりする情報を発信していきますので、よろしければこれを機にぜひチェックしてみてください!

▼執筆者プロフィール

PR 30代 男性

会議で「寒いから身近にあるフワフワでモコモコした【フワモコ】の写真をアップしようや」といったらZ世代の新人に「なんすかそれ」と鼻で笑われた『ゆとり世代』。負けない。

(スポニチアネックス「ABCテレビの探偵!ナイショスクープ」より引用)

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